【2019年版】現代文のおすすめの参考書・問題集19選

参考書




「現代文の勉強でいまいち何をしていけばいいのかわからない」という悩みを持っている人は、まず自分に合った現代文の参考書を選ぶ事が大事です。

今回の記事では、大学受験プロが独自に調べた現代文のおすすめ参考書・問題集を19種類紹介します!

かなり多い数を紹介しているのでぜひこの中から選んで貰えればと思います。

 

現代文キーワード読解

現代文のおすすめ参考書・問題集『現代文キーワード読解』

まず最初に紹介する参考書は『現代文キーワード読解』です。

この参考書では、現代文の頻出キーワードを160語にまとめているので受験本番まで重宝します。

「帰納」や「演繹」といった説明することが難しい用語も、わかりやすく解説してくれています。

キーワードを知らないと特に評論文で筆者の主張を理解することが出来なくなってしまうため、現代文が苦手だという人はぜひこの参考書でキーワードの理解をするようにしましょう。

 

こんな人におすすめ
・現代文(特に評論)で読んでいても意味が分からない人

・基礎から現代文の勉強をしたい人

 

現代文ゴロゴ解法公式集

現代文のおすすめ参考書・問題集『現代文ゴロゴ解法公式集』

この参考書は『古文単語ゴロゴ』で有名な板野博行先生が執筆した現代文版となっています。

解法だけでなく、現代文で重要な「なぜそうなるのか」という理由も明確に説明してくれています。

また、解法テクニックが身についているかどうかを確認するための確認問題もついているため実際にどのようにテクニックを使っていけばいいのかも理解することが出来ます。

国公立・私立大学編も行えば記述問題の対策も万全なので、かなりおすすめです。

 

こんな人におすすめ
・現代文の解き方を具体的に知りたい人

・センター・二次試験ともに現代文を使う人

 

出口汪 現代文講義の実況中継

現代文のおすすめ参考書・問題集『出口汪 現代文講義の実況中継』

受験の参考書ではおなじみの実況中継シリーズです。この現代文版も受験生からの評判は高いです。

全部で3巻に分かれており、第1巻は小説・随筆の読解法、第2巻は評論問題の読解法・マーク式問題の読解法、第3巻は記述式問題の読解法・私大型記述問題の読解法となっています。

現代文が苦手で、「自分にはセンスがないから無理」と思っている人ほどやってみるべきです。

感覚的なことは一切書いて無く、すべて論理的に説明してくれているので誰でも納得できるでしょう。

問題演習はそこまでないので、この参考書の後に自分で問題集を買うことが大事です。

 

こんな人におすすめ
・現代文がとても苦手な人

・1から現代文を学んでいきたい人

 

船口のゼロから読み解く最強の現代文

現代文のおすすめ参考書・問題集『船口のゼロから読み解く最強の現代文』

中学レベルの国語から高校レベルの国語に変わるときにつまづいてしまった人におすすめの参考書です。

高校で現代文が苦手になった人は基礎を固めてしまうことが最優先になってきます。この参考書はタイトルの通りゼロからでも始められるように最初からわかりやすく丁寧に解説してくれています。

この参考書の特徴は、文の重要なキーワードなどをビジュアル化してくれている部分です。

また、語り口調で書かれているため読みやすいです。

これによって苦手意識を持たずに、すんなりを現代文の勉強を進めていくことができます。

 

こんな人におすすめ
・高校1年生で現代文につまづいてしまった人

・常にフィーリングで解いてしまっている人

 

現代文読解力の開発講座

現代文のおすすめ参考書・問題集『現代文読解力の開発講座』

基礎が身について文章が読めるようになってきた人には『現代文読解力の開発講座』がおすすめです。

この参考書では、短期間で応用レベルの実力をつけていくことが可能になっています。

問題数は少ないですが、解説がとてもしっかりしているので現代文の解き方がすぐに分かります。

問題のレベルはとても難しいので基礎が身についていない人はまず基礎を身に着ける参考書を終えてからこの参考書に取り組むようにしましょう。

使う際は、解き終わった後そのままにせず自己添削することを忘れないようにしましょう。

 

こんな人におすすめ
・現代文の基礎が身についてきた人

・入試まであまり時間が無い人

 

決める!センター現代文

現代文のおすすめ参考書・問題集『決める!センター現代文』

『決める!センター現代文』はその名前の通りセンター現代文に特化した参考書です。

現代文に苦手意識はないのに、センターになると解けなくなってしまうという人は少なくないでしょう。

センター現代文は普段といているものは少し違うのでセンター専用の対策が必要なのです。

問題数は11題とやや少なめですがその分解説は丁寧で苦手な人でも取り組めるようになっています。

2周もすれば本番でも8割は取れるくらいの実力がつくのでぜひ購入してみてください。

 

こんな人におすすめ
・センター現代文を受験する人

・理系で国語に時間をかけていられない人

 

田村の優しく語る現代文

現代文のおすすめ参考書・問題集『田村の優しく語る現代文』

この参考書は現代文の偏差値が30~40台の人を50後半にしていくための参考書となっています。

「問題を解く前に文書がうまく読めない」という人にはピッタリです。

中学生にも理解できるくらい丁寧な参考書なので、基礎的な考え方を確実に理解できます。

また、かなり薄い参考書で、やさしく語りかけてくれているような口調で説明してくれているので短期間で一気に仕上げてしまえるのもメリットの1つです。

 

こんな人におすすめ
・偏差値が30~40台の人

・短期間で基礎を身に着けてしまいたい人

 

出口の現代文レベル別問題集

現代文のおすすめ参考書・問題集『出口の現代文レベル別問題集』

この問題集の1番のメリットは「自分のレベルに合った勉強をすることができる」ことです。

レベルは6段階にも分かれており、超基礎~難関大レベルまで対応しています。自分のレベルに合ったものを選んで取り組みましょう。

解説はそこまで詳しくはないので、数をこなすための問題集といえるでしょう。

使う際は1回解いて終わるのではなく、何回も復習して実力をつけていきましょう。

 

こんな人におすすめ
・基礎は身に着けて問題演習をしたい人

・自分のレベルに合った問題集がない人

 

新・田村の現代文講義

現代文のおすすめ参考書・問題集『新・田村の現代文講義』

『新・田村の現代文講義』は有名講師の田村先生が作成した講義形式の参考書です。

問題数は8問とかなり少なめですが、1問1問の解説が多くすべて終わらせるのに時間もかかるでしょう。

また、現代文の背景知識や問題に対する心構えも書いてあるので読んでいて面白いです。

しかし、イラストがあまりなく文章ばかりの参考書なので購入するときは注意が必要です。

 

こんな人におすすめ
・現代文の背景知識を蓄えたい人

・問題の解説が多い参考書が欲しい人

 

船口の現代文〈読〉と〈解〉のストラテジー

現代文のおすすめ参考書・問題集『船口の現代文〈読〉と〈解〉のストラテジー』

この参考書はタイトルにもあるように正しい「読み方」「解き方」を正確に教えてくれる記述対策用の参考書です。

小手先のテクニックではなく、どの問題にも対応できる本物の実力をつけていくことができるでしょう。

同志社大学など、確実に記述問題が出る大学を受ける人はやっておいて損はありません。

解説は前文掲載し、線を引いたり図解になっていたりと非常に丁寧でわかりやすいです。

なお、小説はなくすべて評論問題で構成されています。

 

こんな人におすすめ
・難関私立大学を受ける人

・ある程度記述問題を解けるようになった人

 

現代文のトレーニング

現代文のおすすめ参考書・問題集『現代文のトレーニング』

現代文の基礎となる「読解力」をつけていきたい人におすすめしたい参考書です。

レベルは「入門編」「必修編」「記述編」「私大編」の4種類に分かれています。

入門編はこれから現代文の勉強を始めるといった人向けのレベルで、必修編、記述編と徐々にレベルが上がっていきます。

4種類すべてしっかりとやりこむことで、早稲田大など難関私大の現代文でも得点できるようになるでしょう。

また、コラムには頻出テーマに関する説明もあるのでかなり入試に役立つでしょう。

 

こんな人におすすめ
・難関国公立大学を目指している人

・解き方よりも、読み方を学んでいきたい人

 

出口のシステム現代文

現代文のおすすめ参考書・問題集『出口のシステム現代文』 

現代文を感覚で解くのではなく、システムを使って解いていくのがこの参考書です。

あいまいで定まった解き方がない現代文の解き方を明確に示してくれているのですぐに点数に結びつきます。

なので、理系の受験生の方はかなりスラスラを解いていけるでしょう。

また、シリーズが豊富なので自分の志望校に合わせて選ぶこともできます。

 

こんな人におすすめ
・理系で国語を得意にしたい人

・現代文を機械的に解いていきたい人

 

得点奪取現代文

現代文のおすすめ参考書・問題集『得点奪取現代文』

この『得点奪取現代文』はかなり難易度が高いので、難関国公立二次試験向けとなっています。

センター試験で8割くらいは取れるくらいの実力がないと終わらせること自体難しいでしょう。

志望校の過去問に入るためのクッションとしてこの参考書を使ってもらえればと思います。

この問題集は解説でよくある間違い例が掲載されており、自分の解答がなぜ間違っているのかということを考えやすいことが特徴です。

なぜ自分の解答がダメでどうすれば正解の答案を書けるのかを考えながら解説を読むようにしましょう。

こんな人におすすめ
・二次試験で国語を得意分野にしていきたい人

・センター試験で8割は取れる人

 

現代文読解の基礎講義

現代文のおすすめ参考書・問題集『現代文読解の基礎講義』

タイトルでは『基礎講義』となっていますが東大の過去問などもあり、ハイレベルな参考書です。

全部で3章から構成されており、ほかに難易度の高い付録問題もついています。各章では講義(解き方の説明パート)と問題に分かれており解き方を学んだあとにそれを実践してみるというように進めていきます。

「マーカーをつけて読んでいく」ことを目的としていて、それによって読み方を学んでいきます。

時間が結構かかる参考書なので、1冊やりきるという覚悟を持って取り組みましょう。

中途半端にすると、何も身につかないまま終わってしまうので注意してください。

 

こんな人におすすめ
・レベルの高い問題に取り組みたい人

・問題に書き込みながら解いていく人

 

現代文と格闘する

現代文のおすすめ参考書・問題集『現代文と格闘する』

この『現代文と格闘する』は偏差値を50台から60へと引き上げていきたい人には最適です。

語彙・読解・実践の3段階で学んでいくことができるので、確固とした読解力がつきます。

また、「知の扉」というコラムが非常に便利なのもおすすめする理由の1つです。

このコラムではアイデンティティや文化論など、よく出る背景知識が収録されています。

成績が伸び悩んでいる人はぜひこの参考書で読解力を身に着けていってください。

 

こんな人におすすめ
・現在の偏差値が50台の人

・背景知識を学びたい人

 

上級現代文

現代文のおすすめ参考書・問題集『上級現代文』

独学で現代文の勉強を進めていきたいにおすすめなのがこの『上級現代文』です。

河合塾の講師の方が作成しているので、採点基準が明確で自分で点数がつけやすいです。

使う際は、問題演習をすると同時に自分で100字以内に要約をするようにしてください。

これによって要点をつかみながら文章を読めるようになってきます。

 

こんな人におすすめ
・独学で現代文を勉強していく人

・難関国公立大学を目指している人

 

入試現代文へのアクセス

現代文のおすすめ参考書・問題集『入試現代文へのアクセス』

『入試現代文へのアクセス』は現代文においてベストセラーとなっているくらい人気の参考書です。

基礎編・発展編・完成編の3つのレベルがあり、そのそれぞれに16題の問題があります。読解法というよりは問題演習に焦点を当てているので読解法を別の参考書で学んでからこの問題集に挑戦するといいでしょう。

1番のメリットは「本文解説がとても詳しい」という点でしょう。本文の解説と設問の解説が分かれており、文章を読解するうえでの重要なポイントと問題を解く上で重要なポイントを分けて学ぶことが出来ます。また現代文で頻出の重要語句を解説してくれているのもおすすめのポイントです。

本文を深く理解することができるので、ぜひ活用して段落ごとの分析をしていく力を身に着けてください。

 

こんな人におすすめ
・構造的な読み方を身につけたい人

・自分の読み方に自信がない人

『入試現代文へのアクセス』の効果的な使い方については、以下の記事にまとめているので合わせてご覧下さい。

【特徴・使い方】入試現代文へのアクセスのレベルや効果的な使い方を解説

2018.12.10

酒井の現代文ミラクルアイランド

現代文のおすすめ参考書・問題集『酒井の現代文ミラクルアイランド』

この参考書は、私大の最難関である早稲田大学レベルの現代文を解けるようになりたい人におすすめです。

現代文を「ミクロアプローチ」「マクロアプローチ」という2つの観点で解いていきます。

問題を解く際は必ず答えに対して根拠をもって解答するように心がけましょう。

これを行わないと、いつまでたっても自分の解答に自信が持てないままになってしまいます。

 

こんな人におすすめ
・早慶上智レベルの大学を受験する人

・現代文の頻出パターンを知りたい人

 

入試精選問題集 現代文

現代文のおすすめ参考書・問題集『入試精選問題集 現代文』

『入試精選問題集 現代文』は中堅大学~最難関大学までの問題をバランスよく収録しています。

問題数は計25題となっているので、1日1題ずつ解いていけば約1か月で終わらせることができます。設問はマーク式のものも記述式のものもバランスよく掲載されています。

実際の問題を使って今まで勉強してきた現代文の解き方を実践していく問題集として使うといいでしょう。

 

こんな人におすすめ
・参考書を1冊終わらせて問題に取り組みたい人

・自分の実力を知りたい人

 

まとめ

現代文はいかに「自分で根拠を持って答えを出せるか」ということがとても大事です。

ぜひ今回紹介した参考書を活用して成績をあげていってもらえればと思います。

 

参考書の選び方については下の記事で紹介しているのでぜひ見てみてください。

大学受験の効率的な参考書・問題集の選び方、使い方とは

2018.03.08

また、現代文の勉強法に関しては下の記事で解説しているので参考にしてもらえればと思います。

現代文の勉強法

2018.03.24
大学受験プロおすすめの勉強法