【2018年版】化学のおすすめ参考書・問題集31選

化学のおすすめ参考書・問題集について 参考書




「さあ、化学の勉強をしよう!」と思っても化学の参考書や問題集はたくさんあり、どれを選んだらいいのかわからない人も多いと思います。

そこで、今回はそれぞれのレベルに合わせておすすめの化学の参考書、問題集を合わせて31冊紹介していきます!

自分のレベルを見極めつつ、この記事を参考にしてあなたに合った参考書を見つけてもらえればと思います!

初心者レベルの参考書・問題集

まずは化学が初心者レベルだという人におすすめする参考書・問題集を紹介していきます。

とってもやさしい化学基礎

 

化学のおすすめ参考書・問題集『とってもやさしい化学基礎』

 

この参考書は、化学基礎の本当に大事なところを中心に記載されている書き込み式の参考書です。

高校化学向けの参考書になっていますが、中学の内容を忘れていても問題ありません。すべての分野をゼロから説明してあるので安心して使うことができます。

反応式一つをとってもただ覚えるのではなく『なぜその反応が起こるのか』という根幹の部分を重視しているので化学が苦手な人はまずこれをやってみましょう。

鎌田の化学基礎はじめからていねいに

 

化学のおすすめ参考書・問題集『鎌田の化学基礎はじめからていねいに』

 

読みやすさ、わかりやすさを追求した参考書となっています。会話口調の文体にすることで授業を受けているように頭に内容が入ってきます。

少し難しい単語は化学用語でなくても「Reading hints」という形でページの最下部で簡単に説明しています。

図解や絵もふんだんに使われているので教科書によくありがちな「文章だけのぺージ」がないのもおすすめする理由です。

 

岡野の化学が初歩からしっかり身につく

 

化学のおすすめ参考書・問題集『岡野の化学が初歩からしっかり身につく』

 

この参考書は『理論化学①』『無機化学+有機化学①』『理論化学②+有機化学②』の3冊構成となっています。

いずれの分野も基礎部分からセンター試験レベルまで知識を身に着けることができるので基礎固めをするには十分と言えます。

インプット重視の参考書になっているので、一通り理解したのならば問題集に取り掛かれば実践的な実力がついていきます。

 

 

チョイス新標準問題集化学基礎・化学

 

化学のおすすめ参考書・問題集『チョイス新標準問題集化学基礎・化学』

 

「教科書が自分には合わない」という人はこの参考書をやってみることをおすすめします。基本問題が中心で「基本まとめ→基本演習→解説→実践演習」という構成になっています。

問題数は少ないですが、その基本問題を頭に叩き込んでしまえば応用問題でも解けるくらいの実力がついてきます。

実践演習の解答・解説では解き方のテクニックの部分もわかりやすく説明しているので科学が苦手な人もすんなり理解することができます。

 

マンガ 化学式に強くなる

 

化学のおすすめ参考書・問題集『マンガ 化学式に強くなる』

 

これは、参考書というよりはマンガの一面が強いです。というかほとんどマンガです。

「化学が苦手な人のために作りました」と言えるくらいのわかりやすさ、マンガであるゆえのとっつきやすさが何といっても魅力でしょう。

 

17つの章に分かれており化学の基礎の部分である「モルの考え方」について詳しく学んでいくことができます。

 

宇宙一わかりやすい高校化学

 

化学のおすすめ参考書・問題集『宇宙一わかりやすい高校化学』

 

この参考書の特徴としては、見開きページの左側はすべて文章になっているのですが、右側はすべて絵やイラストとなっています

なので、一見分厚そうに見えるのですがそこまで上級者向けの参考書ではありません。

記述してある文章もとても分かりやすく、それに加えて絵やイラストが補強してくれているので「宇宙一わかりやすい」というのも納得できます。

フォトサイエンス 化学図録

 

化学のおすすめ参考書・問題集『フォトサイエンス 化学図録』

 

この参考書は他のものと違って「写真」を重要視しています。物質はもちろん、重要な実験も写真で掲載されています。

受験生に関心がありそうな記事や、身近な例も多数載せられているので化学に興味をもって勉強することが可能です。

資料も充実していて巻末にデータもたくさん載っています、データ集としても使えるくらいです。

 

大宮理の化学が面白いほどわかる本

 

化学のおすすめ参考書・問題集『大宮理の化学が面白いほどわかる本』

 

この参考書の魅力の一つとして挙げられるのは「とっつきやすさ」です。

表紙を見てもわかるように参考書の中でもマンガやイラストが多く、化学が嫌いな人でも苦手意識を持たずに勉強することができます。

なので、化学が苦手な人やこれから勉強を始めていきたいという人にはおすすめの参考書となっています。

 

基礎レベルの参考書・問題集

次は基礎レベルのおすすめ参考書・問題集を紹介していきます。

鎌田の化学の講義/福田の化学の講義

 

化学のおすすめ参考書・問題集『鎌田/福田の化学の講義』

 

この参考書は3冊構成となっていて、理論化学と有機化学は鎌田先生が無機化学は福間先生が担当しています。

この参考書のメリットは何といってもそのわかりやすさです。高校化学で学習する膨大な量をコンパクトにまとめられていて、分かりやすく説明してあります。

しっかりと「理解する」ということができるので、勉強したことを確実に点数に結びつけることができます。

 

鎌田の化学講義シリーズの効果的な使い方については、以下の記事にまとめているので合わせてご覧下さい。

鎌田の化学講義シリーズの特徴やおすすめの使い方を紹介!

2018.08.07

化学入門問題精講

 

化学のおすすめ参考書・問題集『化学入門問題精講』

 

この問題集は『入門問題精講』『基礎問題精講』『標準問題精講』の3冊構成となっていて、これはその最初の段階となるものです。

化学を苦手とする理系の学生、化学基礎をセンターでしか使わない文系学生どちらにも対応できるような問題集となっています。

前提知識を必要とせず読むことができるので、問題集でよくある「解説が短すぎてわからない」ということがないのも良い部分です。

 

センターはこれだけ!岡本富夫の化学基礎

 

化学のおすすめ参考書・問題集『センターはこれだけ!岡本富夫の化学基礎』

 

センター試験で化学基礎しか受けないという人におすすめしたい問題集です。

問題数は120問程度なので2ヶ月あれば終わらせることができます。化学が嫌いな人でもできるように基礎問題が中心となっています。

どうしてもセンター試験で8割がほしい人は購入してみてもいいかもしれません。

 

30日で完成 センター試験化学基礎

化学のおすすめ参考書・問題集『30日で完成 センター試験化学基礎』

 

こちらの問題集もセンター試験化学基礎に特化した問題集となっています

「初心者レベル」の参考書で一通り基礎が終わったらセンター試験に慣れるという目的でこの問題集は使ってほしいと思います。

1日1項目ずつ進めていくことでちょうど30日で対策が完成するようになっています。

 

化学 一問一答

 

化学のおすすめ参考書・問題集『化学 一問一答』

 

この参考書は化学で暗記が必要な部分、分野で言うと「無機化学」で重宝する参考書となっています。

著者が全国の入試問題に目を通して重要な部分をピックアップして作成されたものなので、網羅性は非常に高くなっています。

基本的な使い方としてはアウトプットがメインです。参考書で基本的なインプットを終えた後に一問一答を行い、定着度を高めていってください。

 

らくらくマスター化学基礎、化学

 

化学のおすすめ参考書・問題集『らくらくマスター化学基礎、化学』

 

まだ高校1,2年生で化学の最初の部分しか勉強していないという人でもおすすめできる問題集です。

最初に行う問題集としては私は一番いいものだと思っています。

初めから読んでいって、わからない部分が出てきたら参考書に戻って確認するというスタンスで勉強していけば安定した実力がついてくると思いますよ。

 

最重点 照井式解法カードシリーズ

 

化学のおすすめ参考書・問題集『最重点 照井式解法カードシリーズ』

 

この参考書は何といっても巻末に付録としてついている「解法カード」がとても使いやすいのがおすすめする理由です。

この解法カードには覚えるべき重要な反応式や、実験の過程がまとまっています。赤シートでのチェックも可能なように作られています。

暗記傾向の強い「無機化学」「有機化学」では必須となってくる参考書なのでぜひ購入しておきましょう!

 

理解しやすい化学

 

化学のおすすめ参考書・問題集『理解しやすい化学』

 

化学の必須事項をほとんど網羅していて、説明も細かいので問題を解決するにあたって活躍してくれること間違いなしです。

しかし、文系でセンター試験しか使わない人にとっては多過ぎて時間もかかってしまうので本当に満点を狙いに行くくらいの人以外にはおすすめできるものではないので購入する際は注意してください。

偏差値50~60レベルの参考書・問題集

ここからは偏差値50~60レベルの人におすすめする参考書・問題集を紹介していきます。

化学の新研究

 

化学のおすすめ参考書・問題集『化学の新研究』

 

この参考書は知っている人も多いのではないでしょうか。とてもぶ厚く、1冊で基本からマニアックな部分まで膨大な知識を得ることができます。

例えば、一つの化学反応式をとっても教科書はそれしか書いてないですが、この参考書では反応が起こる理由から類似した反応まで掲載されています。

物事をしっかり関連付けて覚えることができるので忘れにくく実践的な知識を得ることができます。しかしかなり分厚いので自分の実力を確かめてから買うようにしましょう。

 

化学の新演習

 

化学のおすすめ参考書・問題集『化学の新演習』

 

これは上で紹介した『科学の新研究』に付随した問題集となっていて、幅広い難易度の問題を取り揃えているのが特徴の1つです。

割合としては【やや難】の問題が一番高く、二次試験でも化学で高得点を取りたい人は使ってみるといいかもしれません。

問題1つ1つもコンパクトにまとめられており、テンポよく進めていけるので意外と早く終わらせられるのも良い点です。

 

化学基礎問題精講

 

化学のおすすめ参考書・問題集『化学基礎問題精講』

 

この問題集は基礎レベルで紹介した『化学入門問題精講』のレベルが1つ上がったものになっています。

レベルとしては「センター試験~国公立二次試験基礎レベル」までの広い範囲を取り扱っていてセンター満点なら取ることができるようになります。

なので、今の時点でセンター試験9割を取れていない人はとりあえずこの問題集をやってみることをおすすめします。

 

化学重要問題集

 

化学のおすすめ参考書・問題集『化学重要問題集』

 

この問題集は有名私立高校などでは学校単位で取り入れているくらい良い問題集でほとんどの大学に対応できます。

問題数は200問以上あり、かなりヘビーですが最近の入試傾向に合わせられていて最後に行う問題集としては最適です。

少し解説は短くて物足りなく感じる生徒が多いようなので参考書や教科書を隣において問題を解いていくといいでしょう。

 

化学重要問題集の効果的な使い方については、以下の記事にまとめているので合わせてご覧下さい。

化学重要問題集の特徴や効果的な使い方

2018.06.14

セミナー化学

 

化学のおすすめ参考書・問題集『セミナー化学』

 

参考書を始める時点である程度の実力がある受験生の人ならば最初にこの『セミナー化学』をすることをおすすめします。

範囲をとしては定期テストから、MARCHの二次試験レベルまでこの参考書を完璧にすることで解けるようになります。

毎日30分程度でいいので、1問は必ず解いて問題に「慣れる」という作業だけは怠らないように心がけましょう。

 

化学 理系標準問題集

 

化学のおすすめ参考書・問題集『化学 理系標準問題集』

 

この問題集の魅力としては対応しているレベルの広さが挙げられます。

問題の難易度が基本的な問題から発展的な問題まであるので、現在の成績に関係なく化学の実力をつけていくことができます。

問題数も200題程度あり、1年間使っていくことを踏まえても最適な問題集と言えます。

 

チャート式化学

 

化学のおすすめ参考書・問題集『チャート式化学』

 

この参考書はとてもぶ厚く、最初の理論化学から高校3年生の最後で習う有機化学まですべての範囲が網羅されています。

なので、教科書よりも化学の知識を深く詳しく理解していくことができます。

また、フルカラーで見やすく仕上げてあるので目で見て覚えることができるのもおすすめするポイントです。

 

実力をつける化学

 

化学のおすすめ参考書・問題集『実力をつける化学』

 

この実力をつける化学は『理論編』『無機、有機編』の2冊構成となっています。基本的には2冊とも買ってしっかり演習するようにしましょう。

受験勉強も終盤に差し掛かり、とにかく演習量をこなしていきたい人や、知識の抜けをなくしたい人には最適です。

特に、解説ページでは知識が体系づけてまとめられているので覚えやすいようになっているのでおすすめです。

 

難関大レベルの参考書・問題集

ここからは難関大学を志望している人におすすめの参考書・問題集を紹介していきます。

新理系の化学問題100選

 

化学のおすすめ参考書・問題集『新理系の化学問題100選』

 

この問題集の1番の特徴は1問1問の文章量がとても長いことです。他の問題集では効率を考えて短くしていることが多いですが、これはそうではありません。

なので、実際の試験で重要となる文章を読む力を身に着けていける数少ない問題集となっています。

使い方としては、1問15分程度を目安にして早く正確に解いていくことを意識して演習を行いましょう。

 

有機化学演習

 

化学のおすすめ参考書・問題集『有機化学演習』

 

有機化学は一回得意にしてしまえば安定して得点が稼げる分野です。その有機化学の問題パターンをほとんど詰め込んだものがこの1冊です。

旧帝国大学レベルを目指していて、もう基礎が完成した受験生はやってみるといいかもしれません。すべて解ければ東大京大レベルでも対応可能です。

解説も比較的詳しく書いてあるので有機化学が苦手な人でも安心し取り組めるようになっているのもおすすめできる部分です。

 

原点からの化学 有機化学

 

化学のおすすめ参考書・問題集『原点からの化学 有機化学』

 

この参考書も有機化学に特化したものになっています。難関大学になればなるほど有機化学は大事になってくるということですね。

かなりハイレベルな問題やマニアックな知識も学ぶことができるのが魅力です。上で紹介した『化学の新演習』を終わらせてさらに有機化学に特化したい人は手に取ってみましょう。

 

化学標準問題精講

 

化学のおすすめ参考書・問題集『化学標準問題精講』

 

これは偏差値50~60レベルで紹介した『化学基礎問題精講』の次のステップとなる問題集です。

大学入試では基礎問題を得点できれば合格できるほど甘くはありません。応用問題もある程度は解けるようにならないといけませんよね。

この問題集はそんな難易度の高い問題を掲載していて、かつ100問程度なので頻出事項を頭に入れておくには最適な問題集と言えます。

 

化学入試の核心

 

化学のおすすめ参考書・問題集『化学入試の核心』

 

二次試験で化学を選択する難関国公立~有名私立医学部の目指している受験生におすすめです。

特に、定期テストでは高得点が取れるのに模試や過去問になるととたんにとけなくなってしまうことで悩んでいる人にはぜひ取り組んでもらいたいです。

ある程度のボリュームはあるので授業もある程度終わった高校3年生の夏休みに取り組むのが最適です。

 

二見の化学問題集―ハイクラス編

 

化学のおすすめ参考書・問題集『二見の化学問題集―ハイクラス編』

 

この問題集は元東進講師の二見先生が作成したものですが表紙のデザインのキャッチ―さとは裏腹に脅威の難易度を誇るものに仕上がっています。

問題数は130問程度で、基本は東大や京大の過去問をベースにしながら、二見先生のオリジナル問題も掲載されています。

問題の難易度に比べて問題数が果てしなく多いので現役生はこれをやりきる時間はないでしょう。浪人生向きの問題集です。

 

各大学の化学25か年

 

化学のおすすめ参考書・問題集『各大学の化学25か年』

 

旧帝国大学以上を目指している人で、やはり外せないのは各大学の過去問です。全教科の過去問がそろっているものよりも、25年分のものを買ったほうが解説が分かりやすいのでおすすめです。

特に、難関大になればなるほど各大学の問題傾向にも差が表れてくるので何周も解いて体に覚えこませるくらいやりましょう。

そうすると大学が繰り返し扱っているテーマや基本となる考え方が身についてきて安定して得点を取れるようになってきます。

 

まとめ

この記事では31冊というかなり多い参考書、問題集を紹介しました。なので、必ずこの中からあなたに合うものは見つかるはずです。

参考書、問題集を買うときはしっかり自分のレベルを見極めて、それに合ったものを買うことを意識してもらえればと思います。

参考書を選ぶ際のポイントなどについては別記事で解説しているのでぜひ見てみてください。

成績が大きく変わる!効率的な参考書の選び方、使い方とは

2018.03.08

 

また、化学の勉強方法は理論化学、無機化学、有機化学にわけて記事にまとめているので興味のある方は参考にしてみてください。

理論化学のおすすめ勉強法とは?

2018.03.22

短期間でマスターできる!無機化学の勉強法とは?

2018.04.01

 

有機化学のおすすめ勉強法

2018.04.01