【2018年版】物理のおすすめの問題集・参考書をレベル別に31冊ご紹介!

物理のおすすめ参考書・問題集まとめ 参考書




物理の参考書や問題集は本屋に行っても多すぎて、どれを信用して勉強すればいいのかわからないと思っている受験生は多いと思います。

実際、「どの参考書、問題集を選ぶか」ということは成績の上り幅に直結する大事なことです。

この記事では、レベル別におすすめ参考書、問題集を計31冊紹介するのでぜひ参考にしてみてください!

 

初心者レベルの参考書・問題集

まずは物理が初心者レベルだという人におすすめの参考書・問題集を紹介していきます。

橋元の物理基礎をはじめからていねいに

 

物理のおすすめ参考書・問題集『橋元の物理基礎をはじめからていねいに』

 

この参考書は東進の講師である橋元先生が執筆した参考書になっています。物理は最初に苦手意識を持ってしまう人がとても多いです。

そんな物理の苦手意識をなくしてくれるのが、物理のイメージを作ってくれるこの参考書なのです。

少し簡単すぎるなと思えるくらい丁寧に書いてあるので物理を始める際の参考書には最適なものになっています。

書き込みサブノート 物理基礎

 

物理のおすすめ参考書・問題集『書き込みサブノート 物理基礎』

 

これは参考書というよりはノートという形で自分で書き込んでいくタイプのものです。

まずは例題で基本事項を学んで、そこから穴埋めで自分の理解度を確かめ、最後に自力で問題を解いて実力をつけていくことが可能です。

装飾もおしゃれに仕上がっているので特にセンター試験だけ物理を使う文系の方には人気となっています。

宇宙一わかりやすい高校物理

 

物理のおすすめ参考書・問題集『宇宙一わかりやすい高校物理』

 

この参考書はタイトルの「宇宙一わかりやすい」と書かれているように物理を最初から始めている人でもわかりやすく本質から物理を理解していけます。

一見分厚く見えますが見開きのページで左側はすべて文章になっていて、右側はすべて図やイラストになっています。

イメージで物理をとらえるのではなく、基本原理から理解していけるので応用問題にも対応できるだけの実力が付きます。

物理 レベル別問題集レベル1

 

物理のおすすめ参考書・問題集『物理 レベル別問題集レベル1』

 

中学の物理もまともにやってない、中学の復習から始めたい人はこの『レベル別問題集』をやってみてもいいかもしれません。

中学物理の理解度を高め、その流れで高校物理で一番大切になる力学分野の基礎固めを行います。

ポイント講義や問題の解説では常にわかりやすさを意識しているので教科書で分からないところがあったら戻って確認する本としても利用できます。

漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本

 

物理のおすすめ参考書・問題集『漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本』

 

これは受験生でも持っている人も多い『面白いほど~』シリーズの物理版となっている参考書です。

3冊に分かれていて『力学』『電磁気学』『熱力学、波』の分野となっています。先生と生徒の会話形式で説明されているので頭に入りやすいように工夫もしてあります。

使い方としては、まず説明を読んでチェック問題があるのでそれを一通り解いてしまいます。最後にまとめ事項を読んで知識の確認、という形で行いましょう。

 

漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどよくわかる本の効果的な使い方については、以下の記事にまとめているので合わせてご覧下さい。

漆原晃の 物理基礎・物理が面白いほどわかる本の特徴や使い方を紹介!

2018.08.07

とってもやさしい物理基礎

 

物理のおすすめ参考書・問題集『とってもやさしい物理基礎』

 

この問題集のメリットとして一番に挙げられることは「独学でも十分理解できる」ということでしょう。

物理基礎が苦手な人でも、教科書や参考書はいりません。基本的にはこの1冊ですべてを理解できるような内容になっています。

しかし、難易度的には決して高いとは言えないのでこの問題集を終わらせたらもう1~2冊程度は問題集を購入して実力をつけていきましょう。

リードα 物理基礎・物理

 

物理のおすすめ参考書・問題集『リードα 物理基礎・物理』

 

物理では公式を問題に当てはめて答えをだしていく過程がとても大切になってきます。これができなければどの問題も解けるようになりませんよね。

この問題集では、公式を当てはめるだけで解けるような問題から、考えることが必要な問題まで幅広く扱っています。

なので、「問題と公式の関係」を実践的な問題で鍛えていくことができます。公式はただ暗記するのではなく、使い方を理解することが大事ということですね。

基礎レベルの参考書・問題集

次は基礎レベルの参考書・問題集を紹介していきます。

物理のエッセンス

 

物理のおすすめ参考書・問題集『物理のエッセンス』

 

この参考書は理系で物理を本格的に理解するにはうってつけです。説明に無駄がなくて受験物理に必要なことがぎっしりと詰まっています。

正直、この1冊で物理に必要な知識はすべて手に入れられるといっても過言ではありません。それくらいおすすめの参考書です。

しかし、ゼロから始めていくには少し難しいと思うので学校の授業が分かりにくい人や独学で進めていきたい理系の人は購入してみるといいかもしれません。

 

物理のエッセンスの効果的な使い方については、以下の記事にまとめているので合わせてご覧下さい。

物理のエッセンスの対象レベルや効果的な使い方を解説!

2018.07.13

橋元流解法の大原則

 

物理のおすすめ参考書・問題集『橋元流解法の大原則』

 

この参考書は物理を理解することに重点はあまりおいておらず、「解法に当てはめる」というパターンに慣れるために作られています。

なので、難易度はかなり低く、イラストや図もついているのでとにかくテストで点が取りたい人には強くおすすめします。

しかし、テストで点を取ることを重視しているので入試で出なさそうな分野はバッサリ切り捨てられていることもあるので注意しましょう。

マーク式基礎問題集 物理

 

物理のおすすめ参考書・問題集『マーク式基礎問題集 物理』

 

センター試験を解く入門として最適な問題集です。分野別に分かれていてセンター試験の形式の問題を練習することができます。

この問題集を行えば、センター試験8割程度は安定して取っていけるのでやってみる価値は十分にあります。

高校3年生以外の人も少し見てみるといいと思います。センター試験の問題形式を知っているだけでも周りより優位に立てますよ。

らくらくマスター 物理

 

物理のおすすめ参考書・問題集『らくらくマスター 物理』

 

教科書レベルの問題を一通り解けるようになって入試問題の基本レベルに移っていきたい、そんな人にうってつけの問題集はこれです。

問題集は薄くて、内容がないと思われがちですが無駄なくポイントを網羅しているので他の参考書で足りない部分をこの本で補強していくように使うのがいいでしょう。

解説もかなり丁寧に作成されているので物理のエッセンスとこの問題集をやりこみましょう。そうすれば偏差値55は必ず超えていくはずです。

物理教室

 

物理のおすすめ参考書・問題集『物理教室』

 

この参考書は学校の教科書ではカバーしきれない受験物理の大事な部分を補っているかなり有用な参考書になっています。

簡単な公式でも、その導出過程や同じ考え方で導ける他の公式なども書いてあって受験生の盲点や悩みを解決してくれます。

いわゆる数学のチャート式のような立場であるので「教科書よりも詳しい参考書」ととらえて、深い理解を身に着ける際に使っていきましょう。

浜島清利 物理講義の実況中継 物理基礎+物理

 

物理のおすすめ参考書・問題集『浜島清利 物理講義の実況中継 物理基礎+物理』

 

この参考書は、全37章ととても多く高校物理で必要な『力学』『電磁気』『熱力学、波』『原子核』のすべてを1冊で学習できます。

物理で問題を解くときに必要な「着眼力」を鍛えることができる数少ないものなので、物理の苦手意識をなくすきっかけとなるかもしれません。

勉強してもなかなか得点に結びつかないところをまとめてあるので、物理が得意な人もこの参考書で自分の思い違いを直しておきましょう。

フォトサイエンス 物理図録

 

物理のおすすめ参考書・問題集『フォトサイエンス 物理図録』

 

これは参考書というよりは、教科書で勉強する際に一緒に使う、いわゆる「資料集」のようなものです。

物理実験や物理現象など約800点以上の写真を掲載しており、特集記事も充実しているので物理では不足しがちなデータなどの知識を補っていくことが可能です。

漆原の物理 明快解法講座

 

物理のおすすめ参考書・問題集『漆原の物理 明快解法講座』

 

物理においては公式を覚えておかないと問題は解けませんよね。しかし、公式をただ覚えているだけでも問題は解けないのも事実です。

この参考書では公式を「いつ」「どのように」使うという、公式の使いどころを詳しい説明を通してゆっくり理解していくことが可能です。

使い方としては、まずは各章の最初に『漆原の解法』というものがあるのでそれを確認して『出題パターン』の問題を解法を利用して解いていきましょう。

詳しい使い方はこちらの記事で紹介しているので参考にしてください。

漆原晃の 物理基礎・物理が面白いほどわかる本の特徴や使い方を紹介!

2018.08.07

偏差値50~60レベルの参考書・問題集

ここでは偏差値50~60レベルの人におすすめする参考書・問題集を紹介していきます。

漆原の物理 最強の88題

 

物理のおすすめ参考書・問題集『漆原の物理 最強の88題』

 

この問題集は、実際の大学の入試問題や漆原先生のオリジナル問題を通じて、「受験に勝つための物理の考え方」を効率的に身に着けていけます。

公式を使うまでの過程、基礎となる考え方などを学んでいくので模試などでも高得点を狙える実力がついていきます。

難易度は少し難しいのでできなさそうな人はまずは上で紹介した『漆原の物理 明快解法講座』を終わらせてから行いましょう。

物理 重要問題集

 

物理のおすすめ参考書・問題集『物理 重要問題集』

 

この問題集は知っている人も多いと思います。学校単位でこの問題集を取り入れている学校もあるくらい有名です。

最近の入試問題の中から、良問のみを集めているのでリアリティーがあり実際の受験問題を肌で感じることができます。

ただ、解説はあまり丁寧ではないので理解するための問題集ではなく問題数をこなしていくものであるといえます。

 

物理重要問題集の効果的な使い方については、以下の記事にまとめているので合わせてご覧下さい。

【特徴・使い方】物理重要問題集のレベルや効果的な使い方を解説

2018.06.14

物理基礎問題精講

 

物理のおすすめ参考書・問題集『物理基礎問題精講』

 

この問題集は難易度順に『物理入門問題精講』『物理基礎問題精講』『物理標準問題精講』の3冊があり、レベル的には中間にあたります。

入試問題に取り掛かるにあたっての基礎を扱っているので、教科書レベルはすべて解くことができてこれから本格的に受験対策を行っていく人におすすめです。

この手の問題集で大事なことは「最低3回は繰り返す」ということです。何度も復習することで記憶の定着がしやすくなります。

良問の風

 

物理のおすすめ参考書・問題集『良問の風』

 

これは上で紹介した『物理のエッセンス』の次のレベルに当たる参考書であり、シンプルでまとまっていて良い参考書です。

最終的な到達点はそこまで高くないですが、1冊やり終えると確実に物理に対する考え方や見える背景が変わるでしょう。

問題数は150題と物理にしては多いので全部やるというよりは自分に苦手分野を徹底的に行っていくほうが良い勉強法だと思います。

チャート式新物理

 

物理のおすすめ参考書・問題集『チャート式新物理』

 

この参考書の魅力は何といってもその網羅性です。高校物理で学習するであろうすべての範囲をこの1冊でまかなうことができるのです。

それに加えて説明もとても丁寧で、図やイラストも多く使用されているので辞書としても使うことがか可能です。

ただ、これは参考書としては有用なのですが、掲載されている問題数は少ないのでこれとは別にまた問題集を買うことをおすすめします。

物理 解法の焦点

 

物理のおすすめ参考書・問題集『物理 解法の焦点』

 

この参考書の特徴としては「最低限の知識を非常にコンパクトにまとめている」「1つの章に3つのレベルの問題を作っている」の2つが挙げられます。

問題数はちょっと少ないですが、受験で必要な知識をぎゅっとまとめてあるので受験直前の確認などにはとても有効に使うことができます。

また、3つのレベルに分かれているので物理が苦手な人も得意な人も段階的に力をつけていって受験まで間に合わせられます。

新・物理入門

 

物理のおすすめ参考書・問題集『新・物理入門』

 

タイトルでは入門となっていますが、一般的には難関大志望者向けの参考書です。高校の授業で曖昧にしてある部分を全て解説してあります。

物理のイメージというよりは、数学的な記述を多く用いているので非常に体系だっていて大学物理のような構成になっています。

しかし、今の時点でなんとか授業についていける程度のレベルだと、頭が痛くなって諦めてしまう可能性があるので購入する際は注意しておきましょう。

為近の物理講義ノート最頻出問題50

 

物理のおすすめ参考書・問題集『為近の物理講義ノート最頻出問題50』

 

代ゼミから出版されている為近先生の参考書『物理講義ノート』は発想と解法ルールを身に着けるにあたってとてもおすすめの参考書です。

難易度は基本的な問題から、大学入試レベルまでの問題を扱っています。なので、一つ一つ積み上げていって確実に自分のレベルを上げていけます。

解説も語り口調で講義を受けているような感覚になるので読みやすいと思います。物理の講師の中ではとても有名な先生なので一度取り組んでみても面白いはずです。

難関大レベルの参考書・問題集

ここでは難関大学を目指す人におすすめの参考書・問題集を紹介していきます。

名門の森

 

物理のおすすめ参考書・問題集『名門の森』

 

この参考書は難関大学、特に旧帝国大学以上を目指している人はほとんどの人が持っていることだと思います。

推奨するレベルとしては基礎的な問題は解けるとようになって、二次試験でも8割取れるようになりたいという人です。

物理の中でも最高峰に難しく、中途半端な基礎力では途中で投げ出しかねないので偏差値55以上でない人はまずは『物理のエッセンス』を行うようにしましょう。

難問題の系統とその解き方

 

物理のおすすめ参考書・問題集『難問題の系統とその解き方』

 

この問題集の魅力としては、1つ1つの問題が非常に内容の濃いものになっていることです。一筋縄ではいかない問題がほとんどです。

問題を解くにはかなりの時間がかかるので時間に余裕がある浪人生の人には強くおすすめします。

完璧にすることで二次試験の物理でも十分満点を取ることができる実力をつけることができるので物理を極めたい人はぜひトライしてみてください。

理系標準問題集

 

物理のおすすめ参考書・問題集『理系標準問題集』

 

標準問題集となっていますが、レベル的には難関大学でMARCH以上は目指せるくらいの実力をつけていくことが可能です。

難しい問題ほど、解説が詳しくわかりやすくなっているので問題集としては意外とストレスなく進めていくことができるでしょう。

解説では答えだけでなく、背景知識や問題を出題する意図まで説明してくれます。またレイアウトも工夫しているので大量の文章を読む必要がないのもメリットの1つです。

物理標準問題精講

 

物理のおすすめ参考書・問題集『物理標準問題精講』

 

これは上で紹介した『物理基礎問題精講』のレベルが1つ上がった問題集となっています。レベルとしては旧帝国大学以上が目安となります。

問題数は90題程度で、毎日3題ずつ行えば1ヶ月程度で完成させることができ、その上に解法パターンを90題でマスターできます。

解法パターンをマスターできているか確かめる際は「人に対して説明できるか」を大事にしてください。戸惑うことなく説明できたら100%理解できているといえます。

物理 入試の核心

 

物理のおすすめ参考書・問題集『物理 入試の核心』

 

この参考書の目的としては、難関大学の系統に合った問題の中でも特に学習効果の高い50題を厳選して難関大学対策を効率的に行うことです。

50題しか取り揃えていないので基本的にはすべての問題を解いていきましょう。そのうえで原子分野は3題しか掲載されていないので原子分野は他の問題集も行いましょう。

また、問題ごとに出題の意図をしめし、充実した解説を取り揃えているのでしっかり意図を組んで問題を解いていくことを意識しましょう。

物理入試問題集

 

物理のおすすめ参考書・問題集『物理入試問題集』

 

難関大学を目指している人で最後に行ってほしい問題集がこの『物理入試問題集』です。

昨年の大学の入試問題から、学ぶものが多い良問を各分野に分かれて収録してあります。最近の入試傾向を知るためにも使ってみましょう。

問題数はかなり多いので高校3年生の夏から行っていきましょう。とにかく問題数をこなしていって物理の問題に「慣れる」ということを行ってほしいと思います。

総合的研究 物理[物理基礎・物理]

 

物理のおすすめ参考書・問題集『総合的研究 物理』

 

この参考書のメリットとしては物理でよくありがちな「公式だけしか覚えていないので応用問題が解けない」ということをなくしていけるところです。

公式を導いていく過程から、難関大学入試問題に至るまで物理現象の背景を読み解いていける一歩踏みこんだ参考書となっています。

「なぜそうなるのか?」「どのように考えたらいいのか?」について詳しく解説してるので物理特有の考え方も自然に身についていきます。

各大学の物理25か年

 

物理のおすすめ参考書・問題集『各大学の物理25か年』

 

難関大学を目指す人が必ず行ってほしいものが『各大学の物理25か年』です。各大学の物理25か年がない大学は一般的な大学の過去問でも構いません。

各大学の問題傾向に慣れるだけでなく、「自分がどのレベルまで解けないといけないか」ということを再認識できるのでモチベーションのUPにもつながります。

受験直前までとっておかないで早い時期からどんどん解いていきましょう。迷うことなく解答を再現できる、というのが理想レベルです。

まとめ

物理で大事なことは「1冊の参考書、問題集を使いこなす」ということです。何冊も同時に行ってしまうとどれも中途半端になってしまいます。

今回は31冊というかなり多い数を紹介したのでこの記事を参考にして自分に合った参考書、問題集を選んでほしいと思います。

自分に合った参考書・問題集を選び方についてや他の科目の参考書については下の記事で解説しているので興味のある方はぜひ見てみてください。

大学受験の効率的な参考書・問題集の選び方、使い方とは

2018.03.08

 

また、物理の勉強法はこちらにまとめているので勉強法を知りたい人はこちらもあわせて読んでください。

物理のおすすめ勉強法

2018.03.22

 

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