倫理を得意科目に出来る!倫理がわかりやすくなる勉強法とは

倫理を得意科目に出来る!倫理がわかりやすくなる勉強法とは 勉強法




倫理を選択してみて、教材に書いてある文章の意味がよくわからず困っているという人も多いでしょう。

確かに倫理は内容が一見難しそうに見える科目です。

しかし、じっくりやっていくと、だんだんと内容が理解出来るようになる科目でもあります。

それでは、どのように勉強すると良いのでしょうか?

倫理がわかりやすくなる勉強法についてまとめてみたので、確認していきましょう。

 

倫理という科目の特徴

倫理の勉強法について見る前に、そもそも倫理とはどのような科目なのでしょうか?

順に確認していきましょう。

 

大きくわけると4つの分野から出来ている

倫理という科目は、大まかにわけると次の4つの分野から出来ています。

倫理の分野
・源流思想仏教、キリスト教、イスラム教、古代ギリシャ哲学、諸子百家

・日本思想→日本仏教、神道、江戸時代の思想、近代以降の思想

・西洋思想→経験論、合理論、啓蒙主義、ドイツ観念論、マルクス主義、実存主義、プラグマティズム、構造主義、科学哲学

・青年の心理、現代の人権→青年の心理、現代の権利・倫理的諸問題

この4分野についてそれぞれ学習していく必要があります。

 

 

暗記だけでなく思考力もいる

倫理は、ただの暗記科目だと考えている人もいるかもしれません。

しかし、倫理の問題の中には、本文を読んでその内容を掴んでいないと解けない問題というものが存在します。

そのため、倫理を暗記だけで乗りきろうとすると、その問題を落としてしまうことになります。

従って、ある程度の読解力や思考力を養っておかなければなりません。

 

他の科目と範囲が少し被る

倫理では、他の科目と範囲が被っているところがあります。

例えば、日本思想だと日本史と内容が被りますし、源流思想や西洋思想だと、世界史と範囲が被る部分があります。

そのため、文系で社会が二つ必要な場合に、被っている範囲の勉強量を減らせる分、倫理の勉強が他の科目の役に立つ場面があるのです。

 

分野間に繋がりがない

倫理では、分野が変わると全く別の内容を学習することになります。

例えば、源流思想と西洋思想はそれぞれ独立した内容であり、片方を覚えたからといってもう片方まで出来るようになるわけではありません。

そのため、一つの分野の勉強を疎かにしてしまうと、その分野はそのまま点を落とすことになってしまうのです。

全分野をバランスよく勉強することが、倫理攻略のために重要となってくるでしょう。

・大きくわけると4つの分野から出来ている

・暗記だけでなく思考力もいる

・他の科目と範囲が少し被る

・分野間に繋がりがない

 

倫理の勉強法

倫理の特徴は上で述べた通りです。では、実際にはどのように勉強すれば良いのでしょうか?

順に確認していきましょう。

 

人物と発言を組み合わせて覚える

倫理で重要なのは「誰が何を言ったか」です。

勉強する際にはそれを強く意識する必要があります。

人物だけ覚えても、発言や行動を覚えていないと正しい内容を選ぶことは出来ませんし、その逆も然りです。

そのため、人と内容を組み合わせて覚えましょう。

 

 丸暗記せずに内容を落とし込む

あなたは、倫理を勉強する時に、○○の意味は△△のような覚え方をしていませんか?

内容を言葉だけで覚えても、意味を理解出来ていないと実際の問題では全く歯が立たないということになってしまいます。

例えば、劇場のイドラというワードを覚える際に、依拠する伝統的思考による偏見という内容で覚えていても、実際の試験では役に立ちません。

「学者などの権威のある人が発言したことを全て盲目的に正しいと考えることで生じる思い込み」のように、具体例を考えながら覚えることで、初めて試験に対応出来るのです。

このように、倫理を勉強する際は、具体例を考えて内容を理解しながら勉強すると良いでしょう。

 

倫理での覚え方

倫理を覚えるという際に、闇雲に詰め込もうとしてもなかなか頭には入ってきません。

また、いきなり問題を解きながら覚えるという人もいますが、そもそも覚えていない問題を解けるわけがないため、解くという過程が無駄になってしまうのです。

ではどうするのかですが、まず一回で覚えたい内容は絞りましょう。

この範囲を覚えると決めたら、その箇所を教科書なり参考書なりで熟読して、大まかに理解してみましょう。

その後、何も見ずにその範囲を自分で説明出来るか試してみて、覚えきれてないところを埋めていくようにしましょう。

説明出来るようになった範囲は理解している範囲と言えるため、正しい選択肢を選ぶことが出来ます。

 

読解問題では読み方を身につける

読解問題では、漠然と読んでいても答えを導き出すことが出来ません。

読解問題には必ずテーマがあります。

仏教の思想が元になった文章や、西洋の思想が元になった文章など様々ですが、一つ言えるのはその文章は確実に倫理として習う内容が軸になっています。

そのため、文章の軸となった思想を考えることで、本文と合致する選択肢を選ぶ問題で一気に選びやすくなるのです。

よって、まず現代文を読む時のようにしっかり文章を読んでから、文章で触れられている思想について考えていくと良いでしょう。

 

 問題を解いた後は解説をきっちり読み込む

あなたは、問題を解いた後に丸付けだけして次の勉強をしようとしてませんか?

解説を読まなければ、倫理の点を伸ばすことは出来ません。

解説を読むと、その問題の解法がわかるだけでなく、間違っている選択肢に出てくる内容までチェックすることが出来ます。

そのため、問題を解いた後は、正解不正解に関わらず解説を全部読みましょう。

 

倫政選択ならどう勉強する?

倫政選択の場合、勉強する科目に倫理が追加されます。

政経と倫理のバランスを考えて勉強する必要があり、覚えるのにかかる時間もかなり増えます。

そのため、かなり念入りに勉強計画を立てなければいけません。

基本的には、政経と倫理を同時進行で勉強して間に合うような計画を立てましょう。

また、政経の勉強法については下の記事で詳しくまとめています。

そちらもぜひご覧ください。

政経を得点源に出来る!正しい政経の勉強法とは

2018.03.27

 

おすすめの参考書

倫理のおすすめの参考書については、下の記事でまとめていますので、こちらを参考にしてみてください。

倫理のおすすめ参考書・問題集を11選!

2018.01.28

 

まとめ

倫理の勉強法のポイントは以下のようになります。

・具体例を交えて内容を理解する

・読解問題は軸になっている内容を考える

・問題演習では解説を入念に読む

あなたも、この記事を参考にして、倫理で高得点が取れるようになってください。