現代社会の勉強法を徹底解説!

現代社会の勉強法を解説 勉強法




今回は、短い勉強時間で効率よく点数が取れると言われている「現代社会」の勉強法を解説していきます。

なお、「現代社会」という教科で二次試験を受ける受験生はほとんどいないので、これからはセンター試験対策レベルで話を進めていきます。

現代社会という科目の特徴

大学受験での現代社会の特徴

大きく分けて、4つの分野で構成される

センター現代社会は、大きく分けて「政治」「経済」「環境」「青年期」の4つに分けられます。

センター現代社会の配点
●政治・経済分野 60〜70点
●環境分野 20点
●青年期分野 10〜20点

 

配点を見れば一目瞭然ですが、政治・経済分野を重点的に学習していくことをオススメします。

最小限の勉強で点数が取れる

現代社会という科目の特徴のひとつとして、最小限の勉強で点数が取れることがあります。

中学受験を経験した受験生や、日頃から社会情勢などに興味を持っている受験生は、現代社会対策を何もしていなくても初見で6割以上取れる場合もあります。

逆に、一般常識を持っているかがとても重要なポイントになってくるので、初見で5割以上解けない受験生にはおすすめできません。

現代社会は少ない勉強時間で高得点が取れる

高得点は狙いにくい

現代社会のもう一つの特徴としては、高得点が狙いにくいことが挙げられます。

というのは、一般常識があればある程度解ける問題が多いものの、現代社会のセンター対策を完璧に行おうとした時に範囲があまりにも広いからです。

地歴公民の枠で現代社会を選択して受験する受験生は、「現代社会対策に割く時間はそこそこに抑えてほかの教科の対策を完璧にし、ほかの教科で点数を稼ぎにいく」というスタイルが一般的かつベストな戦略です。

 

センター現代社会の特徴

・6〜7割の点数を取るのは簡単
・8割以上の点数を取るのは難しい

試験時間に注意

センター試験の現代社会は、60分という制限時間の中で40問の問題に取り組む必要があります。つまり、1問あたりにかけられる時間はわずか1分30秒しかありません。

センター現代社会は問題文が無駄に長いという特徴があるので、時間切れにならないようにリード文や導入文は適度に読み飛ばしていきましょう。

単位数に注意

難関大学になると、地歴公民では4単位の教科を指定されている場合が多いです。

4単位の教科というと、「日本史B」「地理B」「世界史B」「倫政」などです。

しかし、現代社会は2単位の教科で、「日本史A」「地理A」「世界史A」などと同じ扱いです。

現代社会で受験することで、志望校を受験できなくなってしまう可能性があるので、受験する可能性のある大学・学部の募集要項を必ず確認するようにしましょう。

 

現代社会の勉強法

センター現代社会の特徴は、世の中の仕組みに関する問題など常識があれば解ける問題が多いです。

ですので、細かい単語をきっちり覚えるよりも大まかな内容や流れを理解することが一番大切だと言えます。

教科書や参考書を使って流れを理解し、用語集を使って必要最低限の重要用語だけ暗記していきます。

重要用語の暗記が終われば、センター試験対策の問題集で暗記漏れを確認し、過去問で実力をつけていくという流れです。

センター現代社会の勉強法

教科書・参考書を使って大まかな内容と流れを理解する

用語集を使って重要用語を頭にインプットする

センター対策問題集を使ってアウトプット

センター試験過去問を使って実力をつける

政治分野であれば政治家の名前や法律名、年号を重点的に覚え、経済分野であれば専門用語や数字を重点的に覚えていきましょう。

みゆ
先生!わかりました!

他に何か意識したほうがいいポイントはありませんか?

佐々木先生
そうだね!それぞれ意識すべきポイントもみていこう!

教科書・参考書を使って大まかな内容と流れを理解する

まずは教科書や参考書を使って大まかな内容と流れを理解することが大切です。何もわかっていない状態で問題演習に入っても解けるわけがありません。

その際に意識すべきポイントは、本文はもちろんですが、本文の横などに載せてある図や表、統計資料、本文下の小さい文字の脚注にもしっかりと目を通しましょう。

本文だけを読むよりも内容が具体的に理解しやすくなりますし、センター試験本番でも図や表、統計資料からの出題が意外と多いため読んでいると得点源にできるのです。

用語集を使って重要用語を頭にインプットする

教科書や参考書を使って大まかな流れを理解した後にすべき内容は、用語集を使って重要用語をインプットすることです。

この時のポイントは、重要用語の意味や内容を確実に理解することです。

というのは、現代社会という教科の重要用語は難解かつ抽象的な用語が多く登場します。センター試験の形式を考えると、その用語自体を答えるような問題は出題されません。

ただ覚えるだけではなく、その用語の意味や内容を説明できるくらい十分に理解をしながら覚えていくことが大切です。

センター対策問題集を使ってアウトプット

一連の大まかな流れを理解し、用語集を使って重要用語をインプットし終えたら、続いてはセンター対策問題集を使ってアウトプットをしていきましょう。

最初は普通に問題に取り組み、解答解説を使って答え合わせをします。

その次に必ず行ってほしいのが、間違った問題の該当分野を教科書や参考書に戻って復習することです。

その問題を間違えたということは、該当分野が弱いということを示しています。せっかく見つかった弱点を後回しにするといつまで経ってもやるべき勉強が減っていきませんので、必ずすぐに教科書や参考書で復習をしましょう。

時事問題の勉強法

センター現代社会の特徴として、最新のニュースや情報を知っていないと解けない問題が一定数出題されます。

時事問題は、解ける受験生と解けない受験生が大きく分かれる傾向にあるので、ぜひとも解ける受験生の仲間入りをして、高得点を取りたいところです。

こういった時事問題を解けるようになるための対策は、「普段からニュース番組を見たり、新聞に目を通したりする習慣をつける」ことです。

時事問題の勉強は、新聞を読もう

 

もちろん、一番後ろのテレビ欄だけ見ていても意味がありません。

最初のうちは習慣がついていないので大変だと感じるかもしれませんが、ニュース番組や新聞を見る癖をつけていきましょう。

まとめ

今回は、現代社会の特徴やおすすめ勉強法、参考書まで紹介させていただきました。

この記事を参考にして勉強をすると現代社会の目標点数は達成できるはずなので、ぜひ今日学んだことを生かしてくださいね。

 

ここまで、現代社会という科目の特徴や勉強法を紹介してきましたが、それを踏まえてぜひ使ってほしい参考書や問題集があります。

以下の記事に詳しくまとめてあるので、ぜひ参考にしてくださいね。

現代社会のおすすめの参考書・問題集7選

2018.03.13