1億人の英文法の特徴と使い方

1億人の英文法の特徴と使い方を徹底解説 参考書



英文法書としては超異例のベストセラーとなった、東進ブックスから出版されている『1億人の英文法』。

今回は、1億人の英文法の特徴や効果的な使い方を解説していきます。

1億人の英文法の基本的なスペック

1億人の英文法とは

1億人の英文法は、東進ブックスから出版されている参考書です。

サブタイトルに「すべての日本人に贈る「話すための」英文法」とあるように、日本人が英語を話せるようになる事をコンセプトに作られています。

英文法の本質やネイティブ的な発想を身につける参考書なので受験勉強はもちろん、TOEICやTOEFLなどの対策にも活用できます。

ただ、大学受験に特化して作られていないので、短時間で受験に必要な英文法をマスターしたい人には向いていない参考書だと言えます。

1億人の英文法のレベル

1億人の英文法は、中学レベルの英語力があれば読み進める事が出来ます。

ただ、中学レベルの知識しか無い人が理解するのには時間がかかるので、高校1~2年生レベルの力をつけた後に取り組むのがおすすめです。

高校1~2年生レベルの英語力を持っていれば、曖昧にしか理解していなかった内容を上手く繋げられるでしょう。

1億人の英文法の特徴

1億人の英文法の特徴を紹介していきます。

英語を話す事を目的に作られている

1億人の英文法は、単に文法を学ぶ参考書ではなく、英語を話せるようになる事を目的に作られています。

なので、ネイティブに近い感覚を身に着けるように次のような様々な工夫が施されています。

 

・文法用語を使わない

・実用に役立つ例文を記載

・英文を作る為の簡単な原則を解説

 

他にも多くありますが、1億人の英文法は英語力そのものを高める参考書である事は間違いありません。

なので、学校の授業で曖昧だった部分も、英語力を高める事でより深く理解できるようになります。

イラストが多様されている

1億人の英文法では、文字だけでなくイラストが多用されています。

なので、英文法をよりイメージしやすくなっています。

1億人の英文法の前後に使うべき参考書・問題集

1億人の英文法は勉強が慣れていない社会人の人でも取り組みやすいような工夫がされているので、英文法勉強の1冊目として使うのもおすすめです。

1億人の英文法の前に取り組んでおくべき参考書は特にありません。

また、一通り学習すると、必要な考え方や知識はインプットできた状態になります。

取り組んだ後に使うべき参考書はありませんが、問題演習で力をつける必要があります。おすすめは旺文社から出版されている『基礎英文法問題精巧』です。

1億人の英文法がおすすめな人

先ほども書いた通り、1億人の英文法は短期間で点数をあげたり受験に必要な最低限の英文法の知識を習得したい人には向いていません。

逆に、次の人にはおすすめの参考書であると言えます。

・時間がかかっても、楽しく英文法を学びたい人

・大学受験を通して、受験英語だけではなく英語の本質やネイティブの考え方を学びたい人

・一度英文法の学習を挫折してしまった人

・英文法の知識をより深めたい人

1億人の英文法の使い方

1億人の英文法の使い方

1億人の英文法を使って勉強をする場合は、必ず最低2周は取り組むようにしましょう。

1周で終わるのと2周するのでは、定着率が大きく変わるからです。

以下で1周目と2周目で具体的にどのように使っていくべきかを紹介していきます。

1周目

1億人の英文法の1周目で意識すべきポイントは以下の2つです。

①中身を暗記しようとせず、スラスラと読み進めることを優先する
②間違った問題やあやふやな問題は、問題の横に印をつけておく

では上記の2つを意識した上で、具体的な学習の手順を見ていきましょう。

①1億人の英文法のchapterを1章分読み進める。
②別売りの問題集の該当するところに取り組み、答え合わせをする。
③間違った問題やあやふやな問題を、1億人の英文法を見直して知識を補う。

上記の手順をchapter1からchapter18まで繰り返していきます。

2周目

2周目は一通り学習が終わっているはずなので、1億人の英文法本体を読み直す必要はありません。

2周目の具体的な学習の手順を見ていきましょう。

① 問題集にchapter1つずつ取り組む
② 間違った問題やあやふやな問題は1億人の英文法を見直して知識を補う
③ もう一度間違った問題に取り組む

上記の手順をchapter1からchapter18まで繰り返していきます。

2周目は1億人の英文法本体を読まなくていいので時間はそこまでかからないでしょう。

3周目以降

1億人の英文法の3周目以降は、1周目や2周目に間違って印をつけてある問題だけに取り組めば大丈夫です。

印をつけた問題も含めて全部できるようになれば終了です。

習得するまでにどれくらいの時間がかかるの?

1億人の英文法を手に取った方なら分かると思いますが、とても分厚いです。

ページ数は688ページにも及び内容も詰まっているので、1日で読み切ることは出来ないでしょう。では、習得までどれくらいの期間がかかるのでしょうか?

何周するかにもよりますが、1周目は10日間、2周目以降は3日間で終わらせるイメージで取り組んで欲しいので、2週間~20日以内で終わらせるべきです。

英文法の学習が終わらないと他の英語の勉強は何も出来ません。時間をかけてダラダラ進めずに、期間を決めて素早く終わらせるようにしましょう。

1億人の英文法の評判

1億人の英文法の評判はいいです。Twitterでのツイートを見てみましょう。

1億人の英文法の著者の大西泰斗先生が、NHKのラジオ英会話の講師をされているようで、それを合わせて使うと更に効果があるとの声も上がっています。

1億人の英文法のアプリが誕生

魅力満載の1億人の英文法ですが、東進ブックスを運営する株式会社ナガセからアプリがリリースされました。

アプリには、1億人の英文法の本書に載っている重要例文940個全てが収録されており、「確認テスト」と「音声学習」の2つの方法で学習を進めていけます。

英語の学習をしていく上で音声は欠かせないのでアプリも合わせて使ってみてください。ダウンロードは以下のリンクからできます。

まとめ

英文法書としては異例のベストセラーを誇った『一億人の英文法』の特徴や使い方を解説してきました。

全688ページもありボリュームが多いですが、最後まで取り組み終えた後には英語力がついていることを実感できるでしょう。

また、以下の記事で他の英文法でおすすめの参考書をまとめているので参考にしてください。

【2019年版】英文法のおすすめの参考書・問題集14選

2018.01.30

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