【数学】一対一対応の演習のレベルや効果的な使い方を解説

一対一対応(数学)の演習のレベルや効果的な使い方とは!? 参考書




数学の参考書として、高い人気を誇っている『一対一対応の演習』。

今回は、一対一対応の演習のレベルや効果的な使い方を紹介していきます。是非、参考にしていってください。

数学一対一対応の演習の基本情報

一対一対応(数学)の演習の基本情報

 

一対一対応の演習は、東京出版から出されている数学の参考書です。

数学1,A,2,B,3(微分・積分編),3(複素数平面・式と曲線編)と高校数学の内容が6冊に分かれて収録されています。

amazonの数学参考書の売り上げ部門で、数学1,A,2,Bの4冊が10位以内と高い人気を誇っています。各参考書の問題数は以下の通りです。

数学Iの問題数…例題53題、演習50題

数学Aの問題数…例題54題、演習54題

数学Ⅱの問題数…例題83題、演習83題

数学Bの問題数…例題41題、演習41題 融合例題18題、融合演習18題

数学Ⅲ(微分・積分編)の問題数…例題75題、演習75題

数学Ⅲ(複素数平面・式と曲線編)の問題数…例題30題、演習30題、融合例題6題、融合演習20題

問題数はそこまで多くありません。ただ、厳選された問題が収録されていて効率的に数学の力を付けることが出来ます。

数学一対一対応の演習のレベル

一対一対応(数学)の演習の対象レベル

数学一対一対応の演習は、中堅大学~難関大レベルです。

なので、センター試験のみで数学を使う人は少し難しく感じるでしょう。先ほども書いた通り、厳選された良問が揃っているので二次試験で数学を使う人に特におすすめの参考書です。

一対一対応の演習はこんな人におすすめ

✔中堅大学以上を受験する人全般

✔少ない問題数で、効率的に数学の力を伸ばしたい

✔とにかく解説が丁寧な参考書が良い

✔特定の分野、単元を復習したい

数学一対一対応の演習の特徴

ここでは、数学一対一対応の演習の特徴を解説していきます。

解答が綺麗

一対一対応の演習の解答解説はとても綺麗に書かれています。

具体的には、余計なものは省けれ必要な部分のみが記述されています。また、他の参考書には載っていない新たな視点や考え方も記載されています。

なので、数学の答案の正しい書き方や考え方を学ぶことが出来ます。

大学の過去問を扱っている

数学一対一対応の演習の収録されている問題は、ほとんどが大学受験の過去問です。

なので、入試本番でも使える実践的な力をつけていく事ができます。

問題の難易度や解答時間が記載されている

数学一対一演習の各問題には、難易度が記載されています。

なので、自分のレベルや志望校に合った問題のみを解いていく事ができます。

また、目標解答時間も記載されているので、常に時間を意識しながら勉強を進めていけます。

数学一対一対応の演習の前後にすべき参考書

数学一対一対応の演習は、教科書と過去問をつなぐ参考書です。

なので、教科書やチャート式で基礎部分を一通り勉強してから志望校の過去問を解くまでの間に取り組みましょう。

ただ、難関大学をを目指す受験生ならいきなり過去問にチャレンジするのは厳しいかもしれません。

難関大を目指す人は一対一対応の演習の後に、プラチカなどの参考書に進んで過去問へと繋げていくのがおすすめです。

チャート式に関しては以下の記事にまとめているので合わせてご覧ください。

数学のチャートの選び方や使い方

2018.04.10

プラチカに関しては次の記事にまとめているので参考にしてみて下さい。

数学のプラチカの使い方を解説

2018.04.17

数学一対一対応の演習の効果的な使い方

ここからは、一対一対応の演習の効果的な使い方について紹介していきます。

苦手分野から順に解いていく

一対一対応(数学)の演習の効果的な使い方「苦手なところから解いていく」

 

数学一対一対応の演習の難易度は低くないので1冊目ではなく、ある程度基礎が固まってから取り組むのがおすすめです。

また、参考書の前のページから順に解いていく必要はなく、苦手分野から取り掛かるようにしましょう。

そうすることで苦手分野に早く手を付けることができ、模試などの点数にも直結します。

単元ごとに復習する

一対一対応(数学)の演習の効果的な使い方「単元ごとに復習する」

数学一対一対応の演習は前から順にやるのではなく、苦手分野から取り掛かるべきだと解説しました。

前から順に解いていく場合だと、関連する分野が続いていてまとめて復習することもあるかと思います。

しかし、苦手分野から解いていくので、各分野の理解を深める為に単元ごとに復習をしましょう。

間違えたところは2周目もする

一対一対応(数学)の演習の効果的な使い方「間違えたところは2周目もする」

数学一対一対応の数学の中で1度解いて間違えた問題にはチェックをしておいて、全部解き終えてから2周目でもう1度解くようにしましょう。

1度解けなくて解説を見て分かった気でいる人は非常に多いです。その状態では、問題を完全に習得できていません。

自分の力で1から解けて習得出来たことになるので、2周目に自分の力で解いてみることが大事です。

例題は解説を見ないでチャレンジする

一対一対応(数学)の効果的な使い方「例題は解説見ないでチャレンジする」

数学の参考書を解く中で「例題は解説見ながら解いて良いのか?」と疑問に思う人は多いですが、一対一対応の演習では解説を見ないでチャレンジするようにしましょう。

一対一対応の演習には、各章の初めに要点整理として分野の内容が詳細にまとめられています。

なので、それらを読んで例題から自分の力で解いていくことが大事です。最初から解説を見ると、理解しているつもりでも頭に残りずらいです。

解説を見ないでチャレンジして、分からない場合に初めて見る事で「そういうことか!」と鮮明に脳に残ります。

全問題を解く必要はない

一対一対応(数学)の演習の効果的な使い方「全問題を解く必要はない」

数学一対一対応の演習に関しては、全問題を解く必要はありません。

様々な問題を解くよりも、苦手分野に特化して解いていく方が効果的です。

なので、苦手分野の問題は解くべきですが、現時点で得意な分野の物はそこまで解く必要はありません。

次の参考書や過去問に移る方が大事なので、解くべき問題を解いたら次に移っていきましょう。

数学一対一対応の演習の評判

ここでは、数学一対一対応の演習の評判を紹介します。

解答解説が美しく書かれている為、数学の力が付いたのではと思いがちなようです。あくまでも、解答解説を見ただけで力はつかないので、自分の力で解けるまで反復しましょう。

ネット上には様々な意見がありますが、全体的に一対一対応の演習は素晴らしい参考書だという声が多く挙がっていました。

まとめ

数学一対一対応の演習は基礎知識を実際に演習して、過去問演習に繋げていく参考書です。

収録されている問題は良問揃いなので、1問1問大切に解いていきましょう。

数学のおすすめの参考書や問題集については、以下の記事で紹介しているので合わせてご覧ください。

【受験生必見!】数学のおすすめの問題集・参考書をレベル別に41冊ご紹介!

2018.01.15
和田秀樹