【基礎英文解釈の技術100】レベル別の種類や英語力を引き上げる効果的な使い方を解説!

基礎英文仮借の技術100のレベルや使い方について 参考書




今回の記事では英語の参考書としては有名な『基礎英文解釈の技術100』についてレベルや効果的な使い方を1から説明していきます。

英語において受験で多くの大学が出題しているのは『長文問題』と『英作文』なのですが、この参考書を使うことでそのどちらにも対応することが可能です。

基本的な例文を覚えて、その例文を使った練習問題を解いていくというシンプル流れで勉強できるので誰にでもおすすめできるものになっています。

では、さっそく説明していきます!

 

基礎英文解釈の技術100シリーズのメリット

 

ここでは今回紹介する参考書である『基礎英文解釈の技術100』を使うメリットを1つずつ紹介しています!

 

英文の読解スピードが上がる

 

基礎英文解釈の技術100をレベル別にして正しい使い方を行うメリット『英文の読解スピードが上がる』

 

例文とは長文問題でよく使われる文を集めたものです。長文では1単語ごとに名詞、形容詞などの役割があるのですが、それをいちいち考えていてはいつまでたっても長文を読み終えることができません。

長文問題を解いていくうえで重要なのは『瞬発力』です。英語を日本語を読むかのようにスラスラと読んでいくことができれば長文問題で怖いものはありません。

そこでよく使われる例文を覚えてしまうことで長文を一定の型に当てはめて読んでいくことができるので読解スピードが一気に上がります。文を見たら瞬時に意味を理解できるようになるのです。

どんな流れで文が修飾されていて長文の趣旨はこの文に書いてある、というように長文の書いてある情報を漏らさずに把握していくことができるので要約問題への対策にも例文暗記はとても効果的なのです。

 

英作文の解答時間が短縮される

 

英作文を解答する際は1から自分で英文を作りだしていくものではありません。ほとんどの場合は自分が今まで覚えてきた例文をアレンジして解答を作り上げていくのです。

1つ例を挙げてみます。例えば下の例文を完璧に暗記したとします。

例文

I will go to the country where I watched a baseball game.

この例文を覚えていれば、派生して次の2つの文章も書けるようなるのです。

派生文

He went to the country where I watched a basketball game a few years ago.

I heard that she came from the country where I enjoyed a soccer game with my friend.

この2つの文章は基本的な文構造は例文と同じで、時制や単語を入れ替えただけなのです。つまり、自分の中に例文が多くインプットされていればいるほど作ることのできる英作文の幅が広がるのです。

 

基礎英文解釈の技術100のレベル別の種類について

 

基礎英文解釈の技術100はレベル別に3つの儒類があります。それぞれ対象とする偏差値や目標大学が違うので自分に合ったレベルのものを選んでもらえればと思います。

入門英文解釈の技術70

 

基礎英文解釈の技術100のレベル別の種類『入門英文解釈の技術70』

 

特徴
【偏差値】30~50

【目標大学】産近甲龍、日東駒専レベル

【問題数】例題70問 問題演習70問

基礎英文解釈の技術70は英語を始めて間もない、または英語が苦手のための参考書になっています。基礎の基礎から解説してあるので英語を丁寧に学習していくことができます。

英語が少しわかってきた人にとってはまどろっこしいかもしれませんが、その部分をしっかりと理解していくことで応用問題も解ける本物の実力がついてきます。

じっくりと3ヶ月かけてやりこんでいけば私立中堅大学程度の長文なら自然と解けるようになってきますよ。

中学レベルの英語は簡単で解きやすいのですが高校レベルになるとつまづいていしまう人が多いのでこの参考書で苦手意識をぬぐってもらえればと思います。

 

基礎英文解釈の技術100

 

基礎英文解釈の技術100のレベル別の種類『基礎英文解釈の技術100』

 

特徴
【偏差値】50~60

【目標大学】関関同立、MARCH

【問題数】例文100問 問題演習100問

この基礎英文解釈の技術100が最も一般的な参考書と言えるでしょう。レベルとしては単語は基本的に覚えていて文の構造や例文暗記を徹底的に行っていた来たい人向けとなっています。

関関同立、MARCHレベルなのですが旧帝国大学や早慶を志望している受験生も基礎固めとしてやっておくと後々役に立つでしょう。基礎英文と書いてありますが、基本的には基礎レベルではない応用レベルの例文が出てきます。

英語の勉強していいると必ず模試で伸び悩む時期が来ると思います、そんなときにこの参考書の少しむずかしめな文章を学んでいくことでうまく成績を上げていく子おができるでしょう。

 

英文解釈の技術100

 

基礎英文解釈の技術100のレベル別の種類『英文解釈の技術100』

 

特徴
【偏差値】60~

【目標大学】早慶、旧帝国大学、国公立医学部医学科

【問題数】例文100問 問題演習100問

 

英文解釈の技術100は英文解釈の技術の最後の参考書であり、英文読解において最高峰の難易度を誇るものに仕上がっています。基礎英文解釈の技術100を終わらせた人はぜひこの参考書に取り組んでほしいです。

この参考書を完璧にマスターすれば、東大、京大、医学部などどの大学にも立ち向かえる本物の実力を身に着けることができます。何度も反復して取り組むことで『和訳問題で解けないとこがなくなった』という声も多数上がっています。

このレベルまで来るとただ例文を覚えるというよりは『英語を解釈してうまい日本語に訳す』ことが必要です。英文和訳で片言な日本語になってしまう人は多いのでそんな人はぜひこの参考書を行ってみてください。

 

英文解釈の技術100の効果的な使い方

 

ここでは基礎家文解釈の技術100シリーズを効果的に使って成績を上げていくための方法を紹介するのでぜひ実践してみてください!

 

まずは単語と文法を一通り覚えてしまう

 

基礎英文解釈の技術100のレベルと効果的な使い方『まずは単語と文法を一通り覚えてしまう』

 

ポイント
例文を学習し、覚えていく前に確認してほしいことは『自分の単語力、文法力は十分であるか』ということです。単語力や文法力がなくては例文1つを覚えるにあたっても時間がかかってしまい、逆効果になってしまいます。

『基礎英文解釈の技術70』を行う人は単語力がなくてもいいですが、それ以外の人はまずは単語帳、文法の参考書を1冊終わらせてしまいましょう。具体的には単語は2000語程度は覚ておいてください。

日本語の場合もそうなのですが、言葉が分かっていないといくら話したり聞いたりしても意味がありませんよね。

単語暗記や文法の理解はめんどくさいですが、この部分を怠ると後々足を引っ張ってくるので1~2ヶ月程度で一気に終わらせてしまいましょう。例文暗記はその次のステップです。

また、単語と文法の勉強法については下の記事で紹介しているので興味のある方はぜひ見てみてください。

 

自分の力で日本語訳をする

 

基礎英文解釈の技術100のレベルと効果的な使い方『自分の力で日本語訳をする』

 

単語と文法を一通り覚え終わったら例文暗記をしましょう。手順の1つ目としてはまずは何も見ずに自分の力で例文を日本語訳してみてください。わからない単語があっても類推して訳してみましょう。

そして、訳し終えたら例文の日本語訳を見て『どの文法が理解していなかったか』や『自分が知らなかった単語の意味』を確認してください。そしてその部分を復習、これを1例分ずつ繰り返していきましょう。

この段階ではまだスピード感をもって英文を読む『速読』というよりは1文ずつしっかりと丁寧に読んでいく『精読』というものを意識して行いましょう。

 

何周もして例文を頭に叩き込む

 

基礎英文解釈の技術100のレベルと効果的な使い方『何周もして例文を頭に叩き込む』

 

例文を訳していく中で意味が分からなかった例文がいくつも出てくると思います。基本的にはこの参考書は例文を日本語訳して覚えていくだけのものなので2週目以降はどんどん進めていけます。

大事なことはとにかく『完璧を目指す』ということです。長文問題や英作文では1つでも訳し間違いや文法のミスがあったらどんどん減点されていきます。復習を何回も何回も重ねましょう。

人間はとても忘れやすく、昨日覚えたことの約50%は忘れていくといわれています。なので復習のタイミングを意識して一瞬で例文の意味が出てくるくらいまで鍛えることを心がけてください。

具体的な復習のペースとしては『最低でも1ヶ月に6回』は復習してください。英文は触れていればいるほど慣れていき、速読力もつくので継続して行っていきましょう。

 

リスニングCDを使って音読をする

 

基礎英文解釈の技術100のレベルと効果的な使い方『リスニングCDを使って音読をする』

 

この参考書の他にはないメリットは『リスニングCDがある』ということです。これをうまく活用することで英語の実力はどんどん上がってきます。

ポイント
使い方としては『シャドーウィング』をする際に使うようにしましょう。

シャドーウィングとはリスニング音源を聞きながら自分で追いかけて読んでいく英語独特の練習法です。この方法のいいところとしては『インプットとアウトプットを同時に行うことができる』ことです。

単純に考えても効率は2倍になりますし、実際に使われている英語に触れていくことができるので英語のリズムやスピードを身に着けていけます。

具体的な方法としてはまずは準備段階として例文を完璧に理解しておきましょう。これをしておかないとただの『棒読み』になってしまうので注意してください。

それが終わったらシャドーウィングに入りましょう。1例分につき5~7回程度は行うようにしましょう。

 

他のおすすめ英語参考書

 

今回は『基礎英文解釈の技術100』という参考書を紹介しましたが、ほかにも英語の参考書には自信を持ってお勧めで切るものが何個もあります。

下の記事で他の英語の参考書も紹介しているのでぜひ見てみてください。

 

レベル別で紹介する英語長文のおすすめ参考書17選

 

まとめ

 

いかがでしたか?

今回紹介した『基礎英文解釈の技術100』シリーズはどのレベルの受験生にも対応していてしっかりとこなしていけば大学受験の英語なら十分高得点を狙える実力をつけることができるのでぜひ購入してもらえればと思います。