英語長文を読解する際に役立つ7つのコツとは!?

英語長文を読解する際に役立つ7つのコツとは!? 勉強法




英語の試験の中でも、特に分量が多く配点も高い英語長文。

 

この英語長文の攻略無しに英語の入試の攻略はまずあり得ません。今回は、そんな英語長文を読解する際のコツなどについて紹介していきます。

 

英語長文をより簡単に解けるようなものばかりなので、是非参考にしていって下さい。

英語長文では、『どれだけ真面目に読まないか』が大事

英語長文の読解では、読解力が必要なのはもちろんのことですが、それよりは『どれだけ真面目に読まないか』というのが大事になってきます。

 

どういうことかと言うと、長文があっても実際に設問として問われている部分を回答するのに必要な『根拠』に当たる部分は、全体の15~30%程度です。

 

極端な話をすると、この根拠に当たる部分だけを読むと、全問正解することが出来るんですね。

 

なので、この『根拠』に当たる部分を早く見つけるが大事であって、真面目に全文を読んでいても、設問を回答するのには必要でない部分も読むことになるので非効率的です。

 

この出来るだけ最小限の部分だけを読んでいく方法をするのに、大事なポイントなどは以下で紹介していきます。

英語長文読解の7つのコツ

先に設問を見ておく

英語長文読解の7つのコツ『先に設問を見ておく』

 

まず、実際に英語長文を読み始める前に、設問の内容を見ておくことが大事です。その際に、選択肢があったら、そのそれぞれの選択肢にも目を通しておきましょう。

 

そうすることで、読み始める前でも、大まかな長文の内容を予想することが出来ます。

 

また、あらかじめ設問の内容を知っているということで、長文を読んである間にも、その設問に関連していそうな部分に気づくことができ、そこを注意して読むことが出来ます。

 

その上、設問とは関係ないような部分は、軽く読み飛ばすことが出来ますしね。

 

このように、先に設問を見ておくことで、様々なメリットが得られます。

注釈も先に見ておく

英語長文読解の7つのコツ『注釈も先に見ておく』

 

先ほどの設問を先に見ておくのと同様に、注釈も先に見ておくのがおすすめです。

 

というのも、特に専門性の高い長文などでは、その専門単語は必ずと言ってよいほど注釈でその日本語が書かれています。

 

なので、実際に長文を読んでいく前に、この注釈に目を通しておくことで、大まかなその長文のジャンルや内容について推測することができて、長文を読んでいく上での助けになります。

 

また、注釈を先に見ておいた方が、何も知らない状態で読んでいくのよりも、その内容が頭に入ってきやすくなります。

完璧に訳さず、イメージをしていく

英語長文読解の7つのコツ『完璧に訳さず、イメージをしていく』

 

英語長文を読んでいく際には、完璧に全ての文を訳そうとせずに、あくまでも英語のままでその内容をイメージしながら読んでいきましょう。

 

というのも、全ての文で一度日本語に直すという作業を行っていたら、どれだけ時間があっても足りません。

 

あくまでも、完璧な日本語に訳すのは、英文和訳の問題の時だけで良いです。

 

なので、普通に読み進める時には、その長文の内容を把握するのが大事なので、大雑把でも『あ、こんな感じのこと言ってるんかな〜』という風にイメージしながら読み進めましょう。

代名詞が何を指しているのかを明らかにしておく

英語長文読解の7つのコツ『代名詞が何を指しているのかを明らかにしておく』

 

長文読解が苦手だという人に共通した大きな特徴として、代名詞が何を指しているのかについて正確に把握することができていないというのがあります。

 

つまり、途中から『そのセリフを誰が言ったのか』『今誰が行動しているのか』というようなことが分からなかったり、勘違いして把握してしまうことで、正確に文の内容を取れなくなってしまうんですね。

 

なので、『heやsheなどの人称代名詞』や『thisやitなどの指示代名詞』が出てきたときには、必ずそれが何を指しているのかを明らかにした上で、その先を読んでいくようにしましょう。

単語を推測する力をつける

英語長文読解の7つのコツ『単語を推測する力をつける』

 

簡単な英文ならまだしも、入試問題などでは必ず1つ以上は英文中に分からない単語があるかと思います。

 

これが1語などだと特に影響は無いのですが、多くなるに従って英文の意味を取りづらくなります。

 

そのような英文中に分からない単語が出てきた時でも、しっかりとその前後の文脈や周りの単語からその単語の意味を推測できる力を付けるのが大事です。

 

『え、そんなん出来るの?』と思う人もいるかもしれませんが、これは慣れると案外簡単に出来ます。

 

これが出来るようになるには、普段の長文読解の練習から辞書を使わないことが大事です。

 

辞書を使わないことによって、分からない単語をその前後の文脈などから予測する必要があるので、そのような普段からの予測を積み重ねることによって、単語を推測する力を養うことが出来るんですね。

 

また、もう1つの大きな方法として、『接頭語や接尾語』に着目するという方法があります。

 

どういうことかと言うと、英単語は大きく分けて『接頭語』『語幹』『接尾語』の3つに分解することができます。

 

例えば、『international(国際的な)』という単語に『inter』という接頭語がついています。この『inter』は、語幹の前について『~の間に、~の中に、相互に~』というような意味を与える接頭語です。

 

また、『national』という単語は『国民』という意味です。つまり、『~の間に+国民』→『国際的な』という意味が成り立っているんですね。なので、このような『inter』というのが知らない単語に付いていたら、何かしら『間』を表しているものだなと判断することができます。

 

対して、『available(利用可能な)』という単語に『able』という接尾語がついています。この『able』は、『~できる』という意味を持っています。

 

なので、知らない単語の後ろに『able』がついていたら、『何かしらの可能性』を表している単語なのかと推測することができますね。

 

このように、様々な接頭語や接尾語について覚えておくと、たとえその単語の意味が分からなくても、その意味をある程度推測することができるのでおすすめです。

重要そうな部分にはチェックをつけておく

英語長文読解の7つのコツ『重要そうな部分にはチェックをつけておく』

 

最初に設問を見た後に、英文を読んでいって、『あ、ここあの設問の答えに繋がりそうだな』というような部分があったら、チェックをつけておきましょう。

 

また、明らかにその部分が答えだと分かる場合には、先に設問を解いてしまっても構いません。

 

では、どうして重要そうな文を見分けるのかというと、その時に役立つのが、ディスコースマーカーです。ディスコースマーカーとは、簡単に言うと英文の『流れ』を示してくれる『目印』のことです。

 

どういうことかというと、例えば

 

・『but』『however』という逆説を表すディスコースマーカーがきたら、その後には、それまでに述べられてきた意見や主張とは逆の意見や主張が書かれる。

 

・『firstly』という列挙を表すディスコースマーカーがきたら、その後には、『secondly』『thirdly』という風にどんどん情報が追加されていく。

 

・『for example』のような具体例を表すディスコースマーカーがきたら、その後には、これまでに述べられてきたことのより具体的かつ詳細な情報が書かれる。

というようなことです。

 

このようなディスコースマーカーに印を付けておくと、より文の構造が理解しやすくなりますし、後で読み直した時にもその内容をすぐに理解することが出来ます。

何よりも復習が最重要

英語長文読解の7つのコツ『何よりも復習が最重要』

 

英語長文では、その読解力を向上させるのに、何より復習が最重要です。

 

この復習を怠ってしまうといつまで経っても長文読解の力はつきませんし、『復習を制する者が長文を制す』と言っても過言ではありません。

 

では、復習で何をすれば良いのかと言うと、これは音読に尽きます。

 

一度解いた長文を何度も復習することで、長文読解の力はついていくので、ここは絶対に怠らないようにしましょう。

 

具体的な音読の効果やそのやり方については、以下の記事で紹介しているので、是非ご覧になってください。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

今回は、英語長文を読解する際のコツなどについてご紹介してきました。英語長文は、英語の中でも最も配点などが高くなっているので非常に重要です。

 

今回ご紹介してきたようなコツをしっかりと抑えて、英語長文を得点源に出来るようにしていきましょう。

 

英語長文のおすすめの問題集については、以下の記事で紹介しているのでご覧になってください。

英語長文のおすすめ参考書・問題集15選

2018.01.13

 

英語長文が苦手という人には、以下の記事で英語長文の効果的な勉強法を紹介しているので、是非合わせてご覧になってください。

英語長文ができない理由から得意にしていく勉強法まですべてを解説!

2018.03.22