勉強の合間に仮眠するといいって本当?勉強中の昼寝の仕方を大公開!

勉強の合間に仮眠するといいって本当? 勉強中の昼寝の仕方を大公開! コラム




勉強を長時間頑張っている時や、昼食をとった後に眠くなることはありませんか?寝ずに頑張らないといけないとわかってはいるけど、どうしてもウトウトしてしまうと思います。

 

実は、勉強の合間に仮眠をとるほうが集中力が上がって効率が良くなると言われています。今回は正しい仮眠のとり方をご紹介します!

 

勉強の合間に仮眠するといい理由

勉強の合間に仮眠をとるといい理由

 

寝る時間がもったいないと思うかもしれませんが、眠気を我慢して無理やり勉強してもあまり頭には入りません。どうしても眠いと思ったら椅子に座ったまま少し眠り、スッキリしてから勉強を再開したほうが効率が良いです。では具体的になぜ良いと言えるのか、説明していきます。

脳の疲れをとることができる

人間の体内時計のリズムは、就寝時刻から15時間後に眠気がくるようになっています。受験生は23時か0時に寝て6時か7時に起床している人が多いと思います。この時間を基準に計算すると、だいたい14時か15時に眠気を感じるということになります。

 

そこで仮眠をとることによって脳の疲れをとることができ、身体もリフレッシュします。

 

睡眠を補うことができる

毎日活動するために必要な睡眠時間が不足していると脳の活動が低下してしまい、集中力が下がります。夜に眠るのが一番大切であることは言うまでもありませんが、受験生はどうしても睡眠時間が少なくなってしまいますよね。

 

そこで有効なのが仮眠です。たとえ短時間の仮眠でも脳や身体を休めることによって集中力を上げることができます。

 

記憶の定着を促進する

仮眠は脳や身体の疲れをとるためだけではなく、記憶の定着にも効果を発揮します。短期的な記憶が長期的な記憶に変わる過程を仮眠が促進すると言われています。

 

単語を暗記したり歴史の事項を記憶すると、脳の海馬という場所に保管されます。そして眠っている間に情報が整理されて大脳に移り長期記憶として保ちやすくなります。

受験勉強中の正しい昼寝の方法

受験勉強中の正しい昼寝の方法

「仮眠をとるのが良いということはわかったけど、注意点はないの?」と疑問に思ったあなたのために、具体的にどのようにすればよいかをご紹介します。

20〜30分程度眠る

30分以上眠ってしまうと、深い睡眠に入ります。睡眠が深い状態に入っている時に目覚めると、起きた後にだるさや眠気が残ってしまいます。せっかく仮眠をとってもこれでは意味がありませんよね。

 

また、仮眠の時間が1時間を超えてしまうと、勉強中のパフォーマンスだけでなく、健康面にも悪影響を及ぼしてしまいます。

 

そこで睡眠時間を20分から30分の間にします。そうすると眠りが浅い状態から起きることができ、脳がスッキリします。

 

「30分で起きるなんて無理」という人は夜の睡眠が不足してる可能性が高いので、まずはしっかり夜に寝るようにしてくださいね。

夜にどれくらい寝るのが良いのかについては下の記事で詳しく解説しているので合わせて読んでみてください。

【受験生必見】大学受験における理想の睡眠時間を一挙公開

2017.12.21

 

16時以降にはできるだけ寝ないようにする

16時以降に仮眠をとってしまうと、体内時計のリズムが崩れてしまいます。その結果夜になかなか眠れなくなります。集中力を上げるための仮眠なのに、身体のリズムを崩してしまっては元も子もありません。

 

仮眠をとるのは15時より前にしましょう。おすすめは13時か14時です。

 

どうしても時間がもったいないと思うなら1分間目を閉じてみる

問題集を解いている最中や、暗記をしている途中など、どうしても今寝たくないという時は誰しもあると思います。そんな時は姿勢を正し、椅子に深く腰掛けて1分間目を閉じてみましょう。眠りはしなくても目を閉じるだけで脳を休ませることができます。

 

たった1分間でも脳を休めることによって集中力が格段に上がります。

 

満腹状態では眠らない

満腹になると気持ちが温かくなり、安心して眠くなるという経験はありませんか?満腹状態になると体内から分泌されるホルモンの中は眠くなる作用があります。

 

しかし満腹状態で眠ってしまうと身体は消化のために動こうとするので身体と脳が十分に休まりません。食事を腹6分目くらいにするか、食べて時間がたってから仮眠をとりましょう。

 

横たわって寝ない

横になって眠るとリラックスして、どうしても眠りが深くなり長時間眠ってしまいます。もし3時間くらい寝てしまうと時間を無駄にするだけでなく、身体もだるくなってしまいます。

 

集中力を上げるために、仮眠をする時は机に伏せて寝ることをおすすめします。

締め付けの強い服装で寝ない

 

締め付けの強い服装で仮眠すると、 身体の緊張が取れずに睡眠の質が低下してしまいます。

仮眠を取る際には、腕時計やアクセサリーなどは当然の事、出来れば靴も脱ぐようにしましょう。

 

寝る前にカフェインを摂取する

 

仮眠を取る前に、コーヒーなどのカフェインを摂取するのは効果的です。

カフェインの睡魔を軽減する効果は、摂取の約30分後に表れます。

仮眠を取る前にカフェインを摂取する事で、ちょうど目覚める頃に効果が効いてくるので、目覚めやすくなります。

仮眠後は軽くストレッチをする

 

仮眠から目覚めた後は、カフェインを摂取していてもダルさが出る事があります。

しっかりと目覚める為にも、仮眠後は軽くストレッチをするのがおすすめです。

気軽に出来るストレッチは以下の記事にまとめているので参考にしてみて下さい。

勉強の合間にできるおすすめのストレッチ方法

2018.12.03

仮眠後の準備をしておく

仮眠後に何の勉強をするか迷わないように、寝る前に起きてから取り掛かる勉強の準備をしておきましょう。

単に勉強の内容を考えるのではなく、机の上にやる事を並べておくのが効果的です。

また、漫画やゲームなどの集中力を妨げるものは、仮眠後に触らないよう、目に入らない場所に移動させておきましょう。

まとめ

勉強中の仮眠についてご紹介しました。ここで大事なポイントをもう一度おさらいしておきましょう。

  • 仮眠をとることで脳と身体をリフレッシュさせることができる
  • 20分から30分程度の仮眠をとること
  • 横になって寝ないこと

これらのことをしっかり頭に入れて、今日から実践してくださいね。

和田秀樹