京都大学の各科目の傾向や対策を解説

京都大学の各科目の傾向や対策を解説 大学別対策




京大を志望するにあたって、どんな対策をしたら良いのか分からないという悩みや問題がどんな形式なのか分からないという悩みを抱えている人は多いです。

受験する大学について何も知らなければ、受かるための勉強として何をしたらいいのかわからず、闇雲に勉強するということになってしまいます。

その為、京大を志望する場合は、まず京大の形式について知る必要があります。

この記事では、京大についての科目毎の傾向や対策についてまとめてみました。

京大入試の基本情報

科目毎の傾向を見る前に、まずは京大入試全体の特徴についてまとめてみました。確認していきましょう。

配点・時間(文系)

まずは試験時間がどうなっているのか見ていきましょう。京大の文系の試験時間は以下の通りです。

1日目
9:30~11:30…国語

13:30~15:30…数学

2日目
9:30~11:30…外国語(英語、ドイツ語、フランス語、中国語から1つ選択)

13:30~15:00…社会(日本史B、世界史B、地理Bから1つ選択)

文系とはいえ、数学が2時間あります。つまり、全科目バランス良く勉強する必要があると言えますね。

では、学部毎に配点を見ていきましょう。

総合人間学部(文系)

京大の文系、総合人間学部の配点は以下の通りです。

センター試験(150点分)
社会…日本史B、世界史B、地理B、倫政から2科目50点

理科…物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎から2科目100点

二次試験(650点分)
国語…150点

社会…100点

数学…200点

外国語…200点

文学部

京大の文系、文学部の配点は以下の通りです。

センター試験(250点分)
国語…50点

社会…日本史B、世界史B、地理B、倫政から2科目50点

数学…50点

理科…物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎から2科目50点

外国語…英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目50点

二次試験(500点分)
国語…150点

社会…100点

数学…100点

外国語…150点

教育学部(文系)

京大の文系、教育学部の配点は以下の通りです。

センター試験(250点分)
国語…50点

社会…日本史B、世界史B、地理B、倫政から2科目50点

数学…50点

理科…物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎から2科目50点

外国語…英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目50点

二次試験(650点分)
国語…200点

社会…100点

数学…150点

外国語…200点

法学部

京大の法学部の配点は以下の通りです。

センター試験(270点分)
国語…60点

社会…日本史B、世界史B、地理B、倫政から2科目60点

数学…60点

理科…物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎から2科目30点

外国語…英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目60点

二次試験(550点分)
国語…150点

社会…100点

数学…150点

外国語…150点

経済学部

京大の経済学部の配点は以下の通りです。

センター試験(250点分)
国語…50点

社会…日本史B、世界史B、地理B、倫政から2科目50点

数学…50点

理科…物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎から2科目50点

外国語…英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目50点

二次試験(550点分)
国語…150点

社会…100点

数学…150点

外国語…150点

配点・時間(理系)

まずは試験時間がどうなっているのか見ていきましょう。京大の教育学部、経済学部以外の理系の試験時間は以下の通りです。

1日目
9:30~11:00…国語

13:30~16:00…数学

2日目
9:30~11:30…外国語(英語、ドイツ語、フランス語、中国語から1つ選択)

13:30~16:30…理科(化学、物理、生物、地学から2つ選択)

教育学部(理系)の試験時間は以下の通りです。

1日目
9:30~11:00…国語

13:30~16:30…数学

2日目
9:30~11:30…外国語(英語、ドイツ語、フランス語、中国語から1つ選択)

13:30~15:00…理科(化学、物理、生物、地学から1つ選択)

経済学部(理系)の試験時間は以下の通りです。

1日目
9:30~11:00…国語

13:30~16:30…数学

2日目
9:30~11:30…外国語(英語、ドイツ語、フランス語、中国語から1つ選択)

ほとんどの学部で理科が3時間続けてあるのが特徴的です。

では、学部毎に配点を見ていきましょう。

総合人間学部(理系)

京大の理系、総合人間学部の配点は以下の通りです。

センター試験(100点分)
社会…日本史B、世界史B、地理B、倫政から1科目100点
二次試験(700点分)
国語…150点

数学…200点

理科…200点

外国語…150点

教育学部(理系)

京大の理系、教育学部の配点は以下の通りです。

センター試験(250点分)
国語…50点

社会…日本史B、世界史B、地理B、倫政から1科目50点

数学…50点

理科…物理、化学、生物、地学から2科目50点

外国語…英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目50点

二次試験(650点分)
国語…150点

数学…200点

理科…100点

外国語…200点

経済学部(理系)

京大の理系、経済学部の配点は以下の通りです。

センター試験(250点分)
国語…50点

社会…日本史B、世界史B、地理B、倫政から1科目50点

数学…50点

理科…物理、化学、生物、地学から1科目50点

外国語…英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目50点

二次試験(650点分)
国語…150点

数学…300点

外国語…200点

理学部

京大の理学部の配点は以下の通りです。

センター試験(225点分)
国語…50点

社会…日本史B、世界史B、地理B、倫政から1科目25点

数学…50点

理科…物理、化学、生物、地学から2科目50点

外国語…英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目50点

二次試験(975点分)
国語…150点

数学…300点

理科…300点

外国語…225点

医学部医学科

京大の医学部医学科の配点は以下の通りです。

センター試験(250点分)
国語…50点

社会…日本史B、世界史B、地理B、倫政から1科目50点

数学…50点

理科…物理、化学、生物、地学から2科目50点

外国語…英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目50点

二次試験(1000点分)
国語…150点

数学…250点

理科…300点

外国語…300点

医学部人間健康学科

京大の医学部人間健康学科の配点は以下の通りです。

センター試験(250点分)
国語…50点

社会…日本史B、世界史B、地理B、倫政から1科目50点

数学…50点

理科…物理、化学、生物、地学から2科目50点

外国語…英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目50点

二次試験(750点分)
国語…150点

数学…200点

理科…200点

外国語…200点

薬学部

京大の薬学部の配点は以下の通りです。

センター試験(250点分)
国語…50点

社会…日本史B、世界史B、地理B、倫政から1科目50点

数学…50点

理科…物理、化学、生物、地学から2科目50点

外国語…英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目50点

二次試験(700点分)
国語…100点

数学…200点

理科…200点

外国語…200点

工学部

京大の工学部の配点は以下の通りです。

センター試験(200点分)
国語…50点

社会…日本史B、世界史B、地理B、倫政から1科目100点

外国語…英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目50点

二次試験(800点分)
国語…100点

数学…250点

理科…250点

外国語…200点

農学部

京大の農学部の配点は以下の通りです。

センター試験(350点分)
国語…100点

社会…日本史B、世界史B、地理B、倫政から1科目100点

数学…50点

理科…物理、化学、生物、地学から2科目50点

外国語…英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目50点

二次試験(700点分)
国語…100点

数学…200点

理科…200点

外国語…200点

合格点の目安

合格点ですが、医学部医学科を除いて、例年センターと二次の配点を合わせて文系なら65~67%ぐらい、理系なら58~62%ぐらいが合格最低点になる傾向にあります。

医学部医学科の場合は、68~72%必要です。

このことを考えて目標を立ててみましょう。

例えば、センター250点分二次550点分の文系の経済学部の配点で67%取ることを考えると、センターと二次合わせて536点分取る必要があります。

センター250点分の9割を目標にすると225点分になります。そうすると、二次で必要なのは550点中311点で、大体6割弱必要です。

このように、センター試験と二次試験の対策を両方バランスよくやらないと、合格点には届かないということが分かります。

 

英語の傾向と対策

ここでは、京大の英語の傾向と対策について紹介していきます。

英語の傾向

京大の英語は、難解な長文から出題される和訳問題と、こなれた日本語の英訳問題が特徴的です。

2018年には、流れに沿う日本語を考えて英訳する読解力が必要な自由英作文も出題されました。

年度によっては、選択式の問題や、要約問題を出題されています。

出てくる長文は、使われている単語がかなり難解で、和訳で見ても難しめの文であるため、日本語、英語共に精通していないとまともに点を取ることが出来ません。

また、英訳も、日本語のニュアンスをくみ取ろうとするとかなり難解な英文を作ることになるため、いかに自分が英訳しやすいかを考えて日本語を言い換えて解く必要があります。

その上、これらの問題を2時間で解ききる必要があるため、長文の内容理解の際も読むスピードが問われてきます。

英語の対策

まず、英語力が身についているのが前提の試験であるため、センターレベルや他の大学の問題でつまづいている場合は、先に基礎力の向上を心がけましょう。

長文については、まず大体の内容がわからないと本意が掴めない為、最初は時間を無視してもいいので内容を理解出来るかに重点をおいて読んでいくようにしていきましょう。この際、分からない文法事項があれば必ず確認するようにしましょう。

また、単語力も必要です。語彙を増やすためにも、単語を調べる場合には自分の調べたい意味ではなく、第2第3の意味と使い方まで見るようにしましょう。

和訳では、直訳だと日本語としてぎこちなくなるため、内容が同じのまましっかりした日本語で和訳出来るように練習しましょう。

英訳では、基本構文を覚えた上で、日本語を自分が英訳出来るものにしてから英語に直すという意識を持つことが大事です。初めは、日本語の言い換え自体が難しいと思うので、その部分だけ練習してからでもいいでしょう。

英語のおすすめの参考書については、以下の記事にまとめているので合わせてご覧下さい。

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文系数学の傾向と対策

ここでは、京大の文系数学の傾向と対策について紹介していきます。

文系数学の傾向

30点の大問が5つで2時間の構成です。

小問が少なく、解けるか解けないかの差がはっきりと出ます。

その為、1問をしっかりと完答出来る思考力を持って、論理的に十分な答案を書く練習をする必要があります。

問題の傾向としては以、ベクトルや数列の他に確率や整数問題が出題されやすいです。

特に、整数問題は高い発想力が問われるため、しっかり練習しておきましょう。

文系数学の対策

大体の目安ですが、3完するのに必要な発想自体はそこまで難しいものではありません。

数学の場合は1問が取れるか取れないかのため、中途半端に全問題に手をつけるというよりは、取りやすそうな問題に集中して解く方が結果的に良い点数になりやすいのです。

よって、数学が苦手な場合は落としてはいけない問題をきっちりと解ききるという考え方を持つようにしましょう。

そのためにも、参考書で出てくる標準的なパターンは全部網羅しておくことが大事です。

京大の場合は、特に確率、整数問題が出やすいのが特徴で、これらは結果が正しくても論証がいい加減だと大きく減点されてしまいます。

そのため、まずはこれらのパターンに慣れ、答案が論理的に間違っていないか他の人にチェックしてもらうようにしましょう。

文系数学のおすすめの参考書については、以下の記事にまとめているので合わせてご覧ください。

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理系数学の傾向と対策

ここでは、京大の理系数学の傾向と対策について紹介していきます。

理系数学の傾向

30点の大問が2つ、35点の大問が4つで200点満点の試験になっています。

小問が少ないのは文系と共通しており、出題傾向も、ベクトルや数列、確率や整数問題が出題されやすい傾向にあります。

また、数Ⅲの微積や極限が1~2題出題されるのは理系数学の特徴です。微積ではかなり計算量が多い問題が出るので計算に耐えられるように練習を積んでおく必要があります。

どの問題も思考力や発想力を問う問題なので応用力をつけておかないとなかなか高得点を取ることが出来ません。

理系数学の対策

理系数学も、例年2問くらいは落とせない問題が出題されるのでそこの部分は点数を確保できるように、最低限どの分野でもまんべんなく基礎ができる状態にしておく必要があります。

また、数Ⅲの分野では計算力を求められることになるので、問題集を徹底的に解きこんでおき計算力をつけておきましょう。

受験生が苦手意識をもって対策がおろそかになりやすいのですが、確率や整数問題などの思考力を問う問題も毎年のように出題されるのでこれらの分野もできるようにしておきたい。

勉強する際のポイントとしては思考力を鍛えるように、分からない問題でも5~10分は考えてみる癖をつけましょう。その時にグラフや図を書くといった問題文の整理、状況の把握をできるようになること、解決の糸口になるような問題文の条件を見つけることを意識して解くことが大事です。

理系数学のおすすめの参考書については、下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

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2018.01.15

国語の傾向と対策

ここでは、京大の国語の傾向と対策について紹介していきます。

国語の傾向

国語では、現代文2つと古文1つの構成になっています。

設問毎に、解答欄が1つの大きな枠になっているというのが特徴です。

ほとんどの問題が記述で解答する必要があり、本文の要素以外にも自分で比喩表現を考えて解く力が問われます。

また、随筆文が出題されるというのも特徴の1つです。

古文は、現代文に比べると取りやすい科目ですが、和歌の問題がよく出題されるため、修辞法を理解出来るようにしておきましょう。

国語の対策

国語は現代文、古文に分けて対策法を解説していきます。

現代文の対策

現代文では、まず頻出である随筆の形に慣れていく必要があります。

筆者の心情や主張をいかに客観的に理解することが出来るかがポイントです。

そのため、文脈が意味を読み取れるようにするために、様々な文章を読んで練習しておくようにしておきましょう。

また、評論、小説、随筆のどれもに抽象的な表現や比喩、難解な語句が書かれているためそれらの意味を読み取りながら筆者の主張や心情を読み取っていく必要があります。

その為、日々の演習で出てきた語句の意味を説明出来るかを考えて、言葉で説明出来なければ調べることが大事です。

また、年度によっては漢字問題が出るので程よく対策をしておくようにしましょう。

現代文のおすすめの参考書については、以下の記事にまとめているので合わせてご覧ください。

【2018年版】現代文のおすすめの参考書・問題集19選

2018.01.18

古文の対策

現代語訳に関してはいかに逐語訳出来るかが勝負です。

文法事項、古文単語共に見落としのないように押さえておくようにしましょう。

また、指示語が何を指しているのかわからないと完全な訳にはならないため、問題を使ってそれを読み取る練習をすると良いでしょう。

和歌の問題や、心情を問う問題の場合は本文を訳せるだけでなく、修辞法や背景知識を身につけておかないと太刀打ち出来ません。

そのため、修辞法、背景知識共に参考書で確認して、和歌を解釈する練習をしておくようにしましょう。

古文のおすすめの参考書については、以下の記事にまとめているので合わせてご覧下さい。

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2018.01.16

化学の傾向と対策

ここでは、京大の化学の傾向と対策について紹介していきます。

化学の傾向

大問4つで、理論化学、無機化学から1題ずつ、有機化学から2題出題されます。

有機の配点が高いためしっかりと対策しておく必要があります。特に、構造決定は頻出です。

理論化学では基本的に計算の絡む分野(反応速度や酸化還元など)が出題されやすくなっています。

化学の対策

化学は、まず知識を固める必要があるので、参考書を活用しながら知識をインプットしていきましょう。

知識を問題の文章の中で出てきたときに思い出せるかどうかが重要なのでしっかり使える知識にすることを意識しましょう。

インプットが終われば、理論化学は計算問題を重点的に練習していきましょう。その際には、いきなり難しい問題を解かず基本の問題から確実に理解していく必要があります。そして、基本の問題ができるようになったら過去問や他の難関大学の入試問題などの難しい問題に挑戦していきましょう。

無機、有機化学は知識問題がベースなので知識を活用できるようになる為にもインプットが出来たら難しい問題に取り組んでいくようにしましょう。

化学のおすすめの参考書については、以下の記事にまとめているので合わせてご覧下さい。

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2018.01.18

物理の傾向と対策

ここでは、京大の物理の傾向と対策について紹介していきます。

物理の傾向

大問3つから構成されていて、力学と電磁気学からの出題が必ずあるのが特徴です。

題材が問題集に出てこないようなものを扱うこともあるのですが、高校物理の範囲を逸脱した問題は出ません。

解答形式は記述もありますが、大半は穴埋めの形式です。なので、導出過程を書く必要はあまりありませんが、問題は難しくしっかりと筋道立てて解く力がないと太刀打ち出来ないでしょう。

物理の対策

京大の物理は公式を適当にあてはめたら答えが出るというようなものではなく、公式をしっかりと理解して使いこなせる物理の力をつけていないと対抗できないです。

その為、物理の問題集を解くときに公式の意味をしっかりと抑えておく必要があります。

基礎の問題をある程度やったらどんどん難しい問題に挑戦していくようにしましょう。

また、数学の内容ですがsinやcosというような三角関数が苦手な人はそれが致命的になります。

これを改善しないと波、単振動、交流といった京大物理の頻出範囲が弱点になってしまうので心当たりのある人は三角関数の仕組みあたりをもう一度見直すことをおすすめします。

物理のおすすめの参考書については、以下の記事にまとめているので合わせてご覧ください。

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2018.01.28

生物の傾向と対策

ここでは、京大の生物の傾向と対策について紹介していきます。

生物の傾向

京大の大問4つの構成で例年出題されています。特に遺伝の分野は頻出で、対策しておく必要があります。

知識問題と記述問題の両方が出ますが、知識問題は確実に取れるようにしておきたいです。

特に、読解力と記述力が必要となるので普段から記述問題の練習をしておくようにしましょう。

生物の対策

生物はインプットの時に図や絵と合わせて覚えると整理されているので覚えやすくなります。

また、「どうしてそうなっているのか」などの理由の部分に気を使って覚えていくようにしましょう。人に説明できるレベルにならないと京大の記述式の問題には中々対応できないです。

問題演習では書いた文章が正しいかどうかを自分で判断せずに先生などに見てもらうようにしましょう。

過去問を10分くらい早く終えられるくらいになると本番で焦って思い出すのに時間がかかっても間に合うようになるので、10分前に終われるように練習を積んでおくと安心です。

生物のおすすめの参考書については、以下の記事にまとめているので合わせてご覧下さい。

【2018年版】生物のおすすめ参考書・問題集15選

2018.01.17

地学の傾向と対策

ここでは、京大の地学の傾向と対策について紹介していきます。

地学の傾向

4つの大問から構成され、天体分野、地質岩石分野は頻出なので対策をしておく必要があります。

空欄補充の問題はあるが少なく、記述力を要する試験となっています。

幅広い知識や計算力が求められる傾向にあると言えます。

地学の対策

かなり広い理科の知識を求められる問題が出題されるので、地学の知識はもちろんのこと、物理の力学や化学の無機の分野の知識を持っていたほうが得点しやすいです。その部分の勉強を参考書1冊程度でいいのでしておきましょう。

記述問題が出題されるので、単語を覚えて終わりというような勉強ではなく、単語の特徴や原因などを説明できるレベルになるまでしっかりとインプットしておきましょう。また、実際に過去問や他の大学の入試問題などでアウトプットの練習もしておくことが大事です。

地学のおすすめの参考書については、以下の記事にまとめているので合わせてご覧下さい。

【2018年版】地学のおすすめ参考書・問題集11選

2018.01.27

日本史の傾向と対策

ここでは、京大の日本史の傾向と対策について紹介していきます。

日本史の傾向

200字の論述2題と単問集合で構成されています。論述が15点×2で単問集合が70点分です。

古代から現代までバランスよく出題されるため、取りこぼしのない勉強が必要です。

問題のレベルは標準の為、日本史を選択する場合は安定して点を取れるようにしておきましょう。

日本史の対策

日本史は、比較的オーソドックスな問題形式である為、まずは教科書や参考書で一般的に問われるような内容を覚えることに専念しましょう。

そして、ある程度身についた後に京大の形式に慣れるために過去問を解いていきましょう。

間違えた問題は、解説を見るだけでなく、その語句や関連語句含めて確認し直すことが大事です。また、説明がより詳細なに書かれているので、用語集を活用するのがおすすめです。

日本史のおすすめの参考書については、以下の記事にまとめているので合わせてご覧下さい。

【2018年版】日本史のおすすめ参考書・問題集20選

2018.01.21

世界史の傾向と対策

ここでは、京大の世界史の傾向と対策について紹介していきます。

世界史の傾向

300字の論述2題と単問集合で構成されています。論述が20点×2で単問集合が60点分です。

範囲は偏りがあまりなく、古代から現代までバランスよく出題されます。

その為、世界史全体の流れを掴む勉強と深いところまで掘り下げる勉強を両方する必要があります。

問題や取り扱われる事項自体はそこまで難しくないため、勉強量の差が如実に表れる試験であると言えます。

世界史の対策

まずは全体の歴史の流れを掴みましょう。細かい部分はその後で構いません。

ある程度の知識が身についた後は、実際に過去問で論述を解いていく練習をしましょう。

模範解答と照らし合わせて、書けなかった部分が知識の欠如が原因か、論述の内容として思いつかなかったのかを考えた上で、関連事項を含めてまた覚え直すというように穴を埋くのがおすすめです。

特定の時代で世界史の流れを説明してみて、内容が合ってるか確認するという勉強法も有効です。

単問式は、漢字やカタカナで間違えないためにも書いて覚えるようにしておきましょう。

また、間違えた語句では、用語集で周辺知識もチェックすることで、包括的に内容理解することが出来ます。

世界史のおすすめの参考書については、以下の記事にまとめているので合わせてご覧ください。

【2018年版】世界史のおすすめ参考書・問題集22選

2018.01.19

地理の傾向と対策

ここでは、京大の地理の傾向と対策について紹介していきます。

地理の傾向

地理は、単問と説明問題の組み合わせで構成されています。

総合問題としての出題である為、全分野の勉強を進めていく必要があります。

地理全般の知識を深く理解しているだけでなく、それを生かして問題に対応するための思考力や記述力を鍛える必要があるでしょう。

地理の対策

地理では、単純に暗記するだけではなくその現象や理由を解説出来るようになる必要があります。

その為、地図帳を併用しながら、農作物の順位や気候の理由を考えて理解しながら覚えるようにしましょう。

また、地形図を読み取る練習をして、何故そのような地形図になったかの理由を考えるという練習もしておきましょう。

理由を考える際の背景知識として重要になってくるため、様々な統計情報にも目を通すことも大事です。

地理のおすすめの参考書については、以下の記事にまとめているので合わせてご覧ください。

【2018年版】地理のおすすめの参考書・問題集14選

2018.02.04

まとめ

京大の入試ではどの科目でも、深い理解力や発想力、表現力を要求してきます。

その為、単なる暗記で乗り切ろうとするのではなく、しっかりと理解して自分で活用出来るような勉強法で対策していくようにしましょう。

京大志望の人は、是非この記事を参考にして対策をしてみて下さい。