数学の公式の効果的な覚え方

数学の公式の効果的な覚え方とは 勉強法




高校数学において、問題演習を行う前に絶対にやらなければいけないことが公式の暗記です。

公式をしっかり覚えているからこそ問題を素早く、正確に解くことができるのです。

この記事では、公式の効果的な覚え方や、注意点をいつくか解説していくので、公式暗記で悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

 

数学の公式の覚え方

 

ここでは、数学の公式の覚え方について3つの方法を解説していきます。どの方法もかなり効果的なので、ぜひ試してもらえればと思います。

 

まずは公式の意味を理解する

 

数学の公式の効果的な覚え方「まずは公式の意味を理解する」

 

数学の公式を覚える際は、まず「公式の意味を理解する」ことを行いましょう。数学が苦手な人の多くは、数学の公式をただ意味のない文字の集まりとして捉えてしまっている傾向があります。

しかし、そこで立ち止まって公式がどのように作られ、どの問題で使われるのかを一度考えることが大事なのです。

例えば、多くの人が知っている正弦定理や余弦定理も公式ができるまでのプロセスが必ずあります。

数学では、公式を覚えるだけで点数が取れることはまずありません。公式の深い部分まで理解することを心がけましょう。

 

問題演習を通じて公式に慣れる

 

数学の公式の効果的な覚え方「問題演習を通じて公式に慣れる」

 

公式の意味を理解して、証明も一通り目を通したら次は問題演習を通じて公式に慣れていきましょう。

問題演習を多く行うことで、答えにたどり着くための公式の使い方や、解答パターンなどを自然に身につけることができるようになります。

また、注意点として「最初から難しい問題を解かない」ことが挙げられます。最初から難しい問題に取りかかってしまうと、公式自体の理解があやふやなままになりかねません。

ここでの目標は公式を定着させることなので、簡単な問題から始めていくことが重要です。

 

公式同士のつながりを考える

 

数学の公式の効果的な覚え方「公式同士のつながりを考える」

 

数学の公式は社会の用語や英単語とは違い、関連性があることが多いので、公式同士のつながりを生かすことも効果的です。

例えば、数学の加法定理を知っていればその公式から2倍角の定理や和積の公式などを導くことができるのです。

もちろん、すべて覚えることができれば楽なのですが公式の中には複雑なものも多く時間が経つにつれて忘れてしまうことも多々あります。

なので、覚えることは最低限にして他の公式はつながりを活用してその場で作り上げた方が安全ですし、効率的なのです。

 

数学の公式を覚える際の注意点

 

ここでは数学の公式を覚える際の注意点について2点まとめました。数学が苦手な人がよく陥ってしまうことなので、今一度確認しておきましょう。

 

公式を覚えることがゴールではない

 

数学の公式を覚える際の注意点「公式を覚えることがゴールではない」

 

上でも少し解説しましたが、数学の公式はただ覚えても意味は全くありません。その公式を使い、試験問題を解けるようになって初めて公式が意味のあるものになります。

なので、ある程度公式について理解できるようになったら、とにかく問題数をこなすようにしましょう。これによって、問題の出題パターンや公式を使うべき部分が自然とみえてくるようになるのです。

問題演習は数学において一番大変ですが、じっくりと時間をかけて取り組むことが重要です。

 

公式は証明できるようにしておく

 

数学の公式を覚える際の注意点「公式は証明できるようにしておく」

 

数学の公式は慣れてくるとただただ暗記するだけになってしまいがちですが、毎回証明できるようにしておきましょう。

公式の証明を毎回丁寧に行うことで、数学では重要である「答えを出すまでの流れ」を掴むことができます。

また、難関大学になればなるほど数学の公式証明そのものを問題として出題する傾向が強いです。

例えば、東京大学では正弦定理の証明問題が出題されたこともありますし、大阪大学もよく公式証明が出題されます。

「公式は証明できてから使う」という一見当たり前のことをしっかり行うことで点数に直結することが多いのです。

 

まとめ

 

今回の記事のまとめとしては以下のことが挙げられます。

数学の公式の覚え方
①まずは公式の意味を理解する

②問題演習を通じて公式に慣れる

③公式同士のつながりを考える

数学の公式を覚える際の注意点
①公式を覚えることがゴールではない

②公式は証明できるようにしておく

数学の公式は覚え方を少し変えるだけでも成績は変わってくるので、ぜひこの記事で書いてある方法を実践してもらえればと思います。

また、数学の勉強法に関しても下の記事でさらに詳しく紹介しているので参考にしてみてください。

大学受験の数学の勉強法とは

2018.03.06