受験生の冬休みの勉強計画・スケジュールの立て方を解説!

受験生の冬休みの勉強計画・スケジュールの立て方を解説! コラム




冬休みは受験生にとって本当に大切な時期です。冬休みの過ごし方によって合否が変わるといっても過言ではありません。秋までの成績がとても良い人であっても「今日は勉強を辞めてゲームしよう」などといってサボってしまうと不合格になってしまうことがあります。逆に秋まで偏差値が10以上足りていなかった人でも、冬休みに勉強を頑張れば逆転合格できる可能性があるということです。

 

この記事では受験生の冬休みの勉強計画とスケジュールの立て方についてご紹介します。「冬休みに勉強しないといけないのはわかっているけどどんな計画で勉強すればいいのかわからない」という方は是非参考にして勉強を頑張ってください。

 

冬休みで成績を伸ばすために勉強の計画を立てよう

冬休みで成績を伸ばすために勉強の計画を立てよう

冬休みは、春夏秋で基礎をしっかり固めてある程度の演習もしてきた人にとってはさらなるレベルアップを目指す期間、少し出遅れた人にとっては基礎の復習と問題演習をしっかりして本番で得点できるようにする期間です。

 

冬休みは12月の下旬から1月7日前後までの2週間程度なので夏休みと比べると短いですが、試験本番に近いということもあり受験生はみんな気を引き締めて勉強しています。2週間程度という短い期間で成績を伸ばすためには効率よく勉強しなければなりません。効率よく勉強するために必要なのが、計画をしっかり立てるということです。

 

毎日のやるべきことを明確化することによって「今日はあと何の勉強をすればいいのかな」と迷う必要がなくなります。また、やるべきことがわかっているとモチベーションも上がるでしょう。今まで勉強計画を明確に立ててきた人はもちろん、立ててこなかった人もこの冬休みは勉強の計画を立てましょう!

冬休みの勉強計画・スケジュールの立て方

「計画を立てると言っても具体的に何から始めたらいいかわからない」というあなたのためにこれから冬休みの勉強の計画の立て方について具体的に説明していきます。これまで明確な勉強の計画を立ててこなかったあなたは是非参考にしてください。

手順① 目標を決める

冬休みの勉強計画を立てるときはまず目標を決める

冬休みの勉強計画を立てる時に1番最初に行ってほしいのは冬休みが終わった後の目標を決めるということです。目標が決まっていないと何をすればいいかも明確にならないので、結果的に勉強計画自体が曖昧になってしまいます。曖昧な勉強計画では、成績を上げることは難しいでしょう。

 

「センター試験の過去問で○○○点とる」というようなわかりやすい目標を立てるようにしましょう。

 

手順② やるべきことを明確化する

冬休みの勉強計画を立てる時に大切なのはやるべきことを明確化するということ

目標を決めたら、次は目標を達成するためには何をやるべきかを決めましょう。今の自分には何が足りていないかを考えてみましょう。

 

例えばあなたの実力が今センター英語の過去問で140点だとします。目標を「センター英語の過去問で170点取りたい」と決めたとします。過去問を解いたノートを確認してみましょう。文法問題で点数を落としていれば文法の参考書を使って勉強することが必要だとわかりますし、リスニングでの減点が目立つならCDを使ってリスニングの練習をするべきだとわかりますよね。

 

こういった手順でやるべきことを挙げて、紙にまとめてみましょう。紙に書くと考えを整理できるのでおすすめです。

 

手順③ 何日かけて行うかを決める

冬休みの勉強計画を立てる時に大切なのは何日で行うかを決めること

やるべきことを決めたら次は、何日かけてするかを決めましょう。「○○の参考書の△△の部分を2周する」というようにやることを決めたとします。△△の部分が25ページでそれを2周するから50ページになります。50ページを10日でやるとすれば1日にやらなければならないのは5ページずつというようになります。

 

このようにやらなければならないことを細かくすることで1日にやることも決まってきます。

 

手順④ 計画を埋めていく

冬休みの勉強計画を立てる時の仕上げはスケジュールを埋めていくこと

1日のやるべきことが決まったら、最後はカレンダーに埋めていきましょう。これで冬休みの勉強計画が完成します。注意点は、1週間に1日だけ調整日を入れたほうがいいということです。今までの経験からわかるかもしれませんが、全てが計画通りにいく可能性は低いです。

 

計画通りに勉強が進まなくて嫌になってしまうというパターンが多いと思います。対策方法は、日曜日を調整日にして月曜から土曜で終わらなかった分を日曜日にやるという方法です。

 

冬休みの勉強計画の内容について

これまで、冬休みの勉強計画・スケジュールの立て方についてご紹介してきました。ここからは「計画の立て方はわかったけど具体的な内容をしりたい」というあなたのために冬休みの勉強計画の内容についてご紹介します!

 

基礎知識の総復習

「問題演習をしないといけないから基礎知識をいちいち復習している時間なんてない」と思うかもしれませんがそれは間違いです。人間はすぐに忘れる生き物です。せっかく覚えた基礎知識も復習しないと絶対に忘れてしまいます。「時間がない」と言って復習をしない人がいますが、冷静に考えてみてください。完全に覚えたことを復習するのに時間がかかるでしょか?復習するのに時間がかかるということは完全に覚えきれていないということなので、基礎知識の勉強をする必要があります。

 

大学入試の問題ではセンター試験はもちろん、難関大学であっても基礎知識を問う問題は多く出題されます。基礎を怠っていると本番で大きく失点してしまいます。多くの受験生が得点していく基礎知識の問題を絶対に落とさないためにも日々の復習が大切です。

 

基礎知識の復習は、完璧な人であればすぐに終わるはずなので朝に素早くすませて、問題演習に取り掛かりましょう。

 

センター試験対策

冬休みの勉強内容の一つはセンター試験対策

センター試験は日本全国の受験生が受けるものなので、問題自体の難易度はそれほど高いものではありません。しかしセンター試験の英語、数学、国語は試験時間が厳しく設定されているので素早く解答しなければなりません。ゆっくり時間をかければできる問題ばかりですが、制限時間があると難しくなります。

 

試験時間以内で解き終わり、見直しまでできるようになるには、何度も過去問演習をすることが必要です。何度もやっていると自分なりの時間配分がわかるようになってきます。大問ごとに何分ずつで解くというのをしっかり決めることが大切です。

 

センター試験の勉強法について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

【いつから?何年分?】センター試験対策の時期と勉強法

2018.02.05

 

志望校の過去問演習

基礎知識を頭に入れたら次は実践することが大切です。基礎知識を覚えただけでそれを使う練習をしなければ本番で使えるはずがないですよね。また、これはスポーツでも言えることですが相手がどんなタイプかわからなかったら非常に戦いずらいと思います。過去問演習はスポーツでいう偵察と似ています。

 

自分の志望校の問題は易しいのか難しいのか、問題数が多いのか少ないのか、ということをしっかりと理解するために最低5年分の過去問は解きましょう。余裕があるなら7年か8年分解くと良いですが5年以上前だと傾向が大きく変わっている可能性があるので注意しましょう。学校や予備校の先生、インターネット、受験誌などあらゆる方法を使って自分の志望校の情報を手に入れておくことも大切です。

 

まとめ

冬休みの勉強計画とスケジュールの立て方と具体的な勉強内容についてご紹介しました。計画の立て方は、目標を決めて、やることを明確化して、それを何日でやるかということを決めて、スケジュールを埋めていくということでした。具体的な勉強内容としては、基礎知識の総復習とセンター試験対策と志望校の過去問演習でした。

 

冬休みの勉強計画を立てる際に「どのくらいの時間勉強するべきなのかな」と悩む方はこちらの記事を参考にしてください。

受験生の冬休みの勉強時間はどのくらいがベスト?

2018.11.21

 

冬休みは2週間程度という非常に短い期間ですが、しっかり計画を立てて効率よく勉強することで成績を飛躍的に伸ばすことができます。そして何より絶対に諦めないという姿勢が大切です。あなたが実りある冬休みを過ごし、暖かい春を迎えることを願っています。

 

 

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