ながら勉強はしてもいいの?ながら勉強の効率と効果を解説!

ながら勉強はしてもいいの?ながら勉強の効率と効果を解説! コラム



音楽を聴きながら、ごはんを食べながら、テレビを見ながら勉強する、いわゆるながら勉強。よく「ながら勉強は集中でいないからだめだ」と言われますが、本当にだめなのでしょうか。今回はながら勉強の効率と効果について詳しく紹介していきます!

さまざまな「ながら勉強」

一言にながら勉強と言ってもたくさんのことがあります。テレビや音楽などの勉強とは関係のないものや、音読や考えていることを声に出すなどの勉強につながることなど、いくつかの種類に分けることができるので、分けて説明していきます。

音楽を聴きながら勉強

音楽を聴きながら勉強する

一番やっている人が多いのが音楽を聴きながらの勉強だと思います。結論を言うと音楽を聴きながらの勉強はあまりよくありません。クラシックなどの音楽が集中力を高めやすいという事実はありますが、音楽なしの状態で集中できなくなる可能性があるからです。入試本番では音楽を聴きながら問題を解くことは許されません。日頃から入試本番を想定して勉強しておくほうがよいでしょう。

 

音楽を聴きながら勉強をするのではなく、勉強をする前に音楽を聴きましょう自分の好きな曲を聴いて、気分を上げてから勉強を始めるのがおすすめです。

勉強と音楽について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

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テレビを見ながら勉強

テレビを見ながらの勉強はよくない

テレビを見ながら勉強することは、言うまでもありませんが良くないです。どうしてもテレビのほうに集中してしまい、勉強がおろそかになってしまいます。テレビを休憩時間に見るのもあまりおすすめしません。続きが気になって2時間見てしまったりするからです。勉強が終わってから見るのがいいでしょう。

 

しかし、テレビを見ながら勉強してもいいパターンが一つ存在します。それは、英単語や社会の暗記事項などのカードや本1冊さえあれば勉強できるものをCMの間にやるというパターンです。テレビを見ている時間に、英単語の確認を終わらせることができれば、机に座ったらすぐに問題演習に取り掛かることができます。

ご飯を食べながら勉強

ご飯を食べながら勉強するのはよい

ご飯を食べながらの勉強も、上記で紹介したテレビを見ながらと同じパターンです。普通なら休んでいる時間に、勉強をすることによって勉強を効率的に進めることができます。英単語の確認程度だったら、カードや単語帳さえあればいいので、学校や予備校でお弁当を食べながらできるでしょう。

 

お弁当を食べるときに、頭がよく働く食べ物も一緒に食べたいと考えている方はこちらの記事を参考にしてください!

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受験期の食事全般についてはこちらの記事で紹介しているので合わせてご覧ください。

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声を出しながら勉強

声を出しながら勉強するのはよい

同じ「ながら勉強」でもちょっと違うのが、声を出しながらの勉強です。覚える内容や大事な部分を声に出しながら勉強するという方法は非常にいい方法です。自分が発した声が、自分の耳に入ってくるので黙って覚えるよりも覚えやすくなります。図書館などの声を出せない場所ではできませんが、家や予備校のフリースペースなどでは、ぜひ発音しながら勉強してみましょう。

身体を動かしながら勉強

身体を動かしながら勉強するのはよい

身体を動かしながら勉強をすることも良いと言われています。ランニングや筋トレなどの激しい運動をしながら勉強をするのはさすがに無理ですが、ストレッチならできるでしょう。勉強の休憩時間やお風呂上がりにストレッチをする人は、ストレッチをしながらその日に覚えたことを声に出してアウトプットしたり、単語帳を読んだりしてみてください。

 

また、ペン回しや足を組み替えるなどの運動というほどでもない動作も、じっとしているよりは集中しやすいのでやってみるといいかもしれません。

 

じっと固まったまま勉強していると身体や脳に悪影響が出ます。勉強の合間に身体を動かすことについては知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

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ながら勉強の効率と効果

ながら勉強はものによって効率や効果が大きく変わります。上記でご紹介したように、音楽を聴きながらやテレビを見ながらは効率が悪いです。音楽のほうは一部、集中しやすいという効果がありますがテレビの場合は効果がありません。勉強内容を発音しながら、身体を軽く動かしながら、であれば非常に効率がいいですし、効果もあります。

簡単な作業は別のことをしながらやってもいい

すでに覚えた英単語や古文単語を覚えているかどうか確認する作業、その日覚えた日本史の事件について口で説明する、などの簡単な作業は別のことをしながらやっても大丈夫です。むしろ机に座って勉強する時間に、ほかのことができるので勉強の効率は良くなります。

問題を解く時はながら勉強はだめ

問題集を進める時や、過去問を解く時は必ずほかのことをやめましょう。しっかりと脳を使わないといけない時にほかのことをしていると成果が出ません。せっかく勉強していても頭に入らないので本当にもったいないです。部屋のテレビがついているなら消してから勉強するように、音楽を聴いているなら止めてから勉強するようにしましょう。問題を解くことだけに専念することが日頃からできていると、本番でも実力を存分に発揮することができます。

ながら勉強をうまく使いこなして勉強の効率を上げよう

あまり聞こえがよくない「ながら勉強」も、うまく使えば勉強の効率を上げることができます。弁当を食べながら英単語カードを見て確認する、電車で移動しながら世界史の一問一答を読んで勉強する、これらは「ながら勉強」ですが非常に有効です。これらの「ながら勉強」をしない場合、机に座ってから英単語や世界史の確認作業をすることになります。「ながら勉強」をしていれば、いきなり問題演習をすることができたり、ほかの教科の暗記を行うことができるので勉強の効率がものすごく上がります。

まとめ

ながら勉強の効率と効果についてご紹介しました。一般的にあまり良いとされていないながら勉強ですが、やり方によっては勉強の効率を上げることができます。英単語の確認など、簡単な勉強は何かをしながらやっても大丈夫で、問題集を解く時はそれに専念することが大切です。

 

この記事を読んでくださったあなたは今日から、ながら勉強をして効率よく勉強を進めていってくださいね。

勉強に集中する方法について、こちらの記事にまとめてあります。合わせてご覧ください。

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