浪人すると成績は上がるのか?

浪人すると成績は上がるのか? 浪人生向け




「浪人する人は多いけど、実際成績は上がっているのか?」受験生なら誰しも考えたことがあるでしょう。

今回は、浪人した人の成績は最終的にどうなっているのかを解説していきます。

浪人生、浪人を考えている現役生必見の内容になっています。是非最後までご覧ください。

浪人すると必ず成績が上がるは間違い

浪人すると必ず成績が上がるは間違い

浪人すると、基本的に1年間勉強のみに専念できるので、成績は上がるはずですよね。

しかし実際のところ、浪人をして成績が上がるのは2割で、6割の人が変化せず、2割の人は逆に落ちると言われています。

浪人生の志望校合格の割合は以下の記事にまとめているので、合わせてご覧ください。

大学受験の浪人生の成功率はどれくらい?浪人合格の方法も解説!

2018.02.25

勉強出来る時間が増えるのに、2割の人しか成績を上げることが出来ないのは不思議です。当然ながら、残りの8割の人が勉強をサボっている訳ではありません。

以下で浪人しても成績が上がる人が少ない理由を解説していきます。

浪人しても成績が中々上がらない原因

ここから、浪人しても成績が中々上がらない原因を解説していきます。

「浪人=成績が上がる」と過信している

浪人しても成績が中々上がらない原因「『浪人=成績が上がる』と過信している」

まず、浪人すると成績は上がるものだと過信してしまっている人が多いです。

少なくとも現役時に目指していた志望校には合格できると思い、浪人生活をスタートする人が大半でしょう。

しかし、浪人しただけで成績が上がるはずがありませんよね。

「浪人=成績を上げる為の時間が増えただけ」であって、1年間の過ごし方次第で成績は悪い方向にも向かいます。

浪人が決まった人は、必ず成績が上がるものだという過信が、逆に成績が上がるのを邪魔しているということを認識しておくことが大事です。

勉強に新たな刺激が無い

浪人しても成績が中々上がらない原因「勉強に新たな刺激が無い」

浪人生は、1度全ての範囲の勉強を経験しています。

現役時の最初には、新たな分野に取り組むので常に刺激があります。

また、簡単な基礎的な内容すら把握していない訳なので、勉強するほど成績に直結する知識を吸収できている感覚があり、モチベーションも高く維持出来るでしょう。

しかし、浪人生の場合は、常に1度経験したことのある勉強に取り組むことになります。

勉強が好きで気にならない人なら大丈夫ですが、ほとんどの人なら同じ事を何度もやるのは刺激が無く苦痛に感じるでしょう。

現役時には何周も繰り返せた問題集でも、浪人で更に1年となるとかなりしんどいです。

1年間記憶を正確に維持する必要がある

浪人しても成績が中々上がらない原因「1年間記憶を正確に維持する必要がある」

大学受験に合格するには、実力を上げる勉強に加えて、実力を試験当日まで維持する勉強も必要になります。

たとえ、懸命に勉強したことでも1年後になると記憶が曖昧になり、試験には使い物にならなくなります。

浪人生は、現役生と比べると更に1年間余分に実力を維持する勉強をしなければなりません。

現役時に身に着けた知識が、浪人時に全て使えるかというと違います。

浪人生活の最初の方は記憶が明確なので成績が上がっていっても、維持する勉強をしていなければ最終的な成績は上がることはありません。

浪人でも時間と質を確保出来れば成績は上がる

浪人でも時間と質を確保出来れば成績は上がる

浪人生活で、なぜ成績が上がるとは限らないのかが分かってもらえたかと思います。

確かに成績が上がらない人が多いですが、先ほども書いた通り、浪人すると成績を上げる為の時間が増えるのは事実です。

なので、成績を上げるのに正しい勉強法と必要な勉強時間、質を確保出来れば成績が上がらないはずはありません。

大学受験プロでは、「受験の神様」こと和田秀樹さん監修の元、難関大学合格の為に必要な勉強法を紹介しています。

1年後に難関大学に合格したい浪人生は、是非チェックしてみて下さい。

また、「浪人でどのように勉強していけば良いのか分からない」「メンタル面の管理法が分からない」という人は、以下の記事に効果的な浪人生活の進め方をまとめています。参考にしてみて下さい。

【浪人生必読】大学受験プロ式の浪人成功方法まとめ

2018.07.02

まとめ

浪人しても成績が上がるとは限らないが、合格するのに正しい勉強法や質があれば、成績が上がらない訳はないと分かってもらえたかと思います。

浪人をして成績が上がるのは約2割の人のみと言われていますが、普通に考えて1年間余分に勉強できるわけですから成績が上がらないはずがありません。

今回の記事の最後で紹介した、難関大学合格の為に必要な勉強法などを参考にして、成績を上げていくようにしましょう。

また、浪人して上手くいく人といかない人の違いについて以下の記事にまとめています。合わせてご覧ください。

浪人で成功する人と失敗する人の違いとは?

2018.10.18
和田秀樹